例文・使い方一覧でみる「むき」の意味


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...立っている時には湯気が彼等のむき出しの足から立ち昇って見える...   立っている時には湯気が彼等のむき出しの足から立ち昇って見えるの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...松明の光常(とこし)えに消えて寸前暗黒の感に打たれ停立黙考手探りして道をたずぬるというようなる趣(おもむき)に候...   松明の光常えに消えて寸前暗黒の感に打たれ停立黙考手探りして道をたずぬるというようなる趣に候の読み方
伊藤左千夫 「師を失いたる吾々」

...槍・常念・大天井に登臨する向(むき)のためには...   槍・常念・大天井に登臨する向のためにはの読み方
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」

...むきだしにあらわれた...   むきだしにあらわれたの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...ふりむきもしないで...   ふりむきもしないでの読み方
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」

...初代さんはあらゆる障碍(しょうがい)を見むきもせず...   初代さんはあらゆる障碍を見むきもせずの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...綱(たくづの)の一七白き腕(ただむき)沫雪の一八わかやる胸をそ叩(だた)き 叩きまながり眞玉手 玉手差し纏(ま)き股(もも)長に寢(い)は宿(な)さむを...   綱の一七白き腕沫雪の一八わかやる胸をそ叩き 叩きまながり眞玉手 玉手差し纏き股長に寢は宿さむをの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...たかが犬一匹にこのお祭り騒ぎはにがにがしい事だと言ってむきになって腹を立てる人もあった...   たかが犬一匹にこのお祭り騒ぎはにがにがしい事だと言ってむきになって腹を立てる人もあったの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...少くとも当世向(とうせいむき)だ」「厭(いや)にしゃあしゃあしているからでしょう...   少くとも当世向だ」「厭にしゃあしゃあしているからでしょうの読み方
夏目漱石 「明暗」

...仔(こ)鹿のようなスラリとした脛(すね)をむきだした九つばかりの少年が...   仔鹿のようなスラリとした脛をむきだした九つばかりの少年がの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...うつむきにねころんで居たのを右の手を台にして横になる...   うつむきにねころんで居たのを右の手を台にして横になるの読み方
宮本百合子 「葦笛(一幕)」

...黒ずんだ歯茎をむき出して...   黒ずんだ歯茎をむき出しての読み方
宮本百合子 「栄蔵の死」

...そのようないろいろの要素をむき出しにそのままぶちまけず...   そのようないろいろの要素をむき出しにそのままぶちまけずの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...家事むきのことにもあずからせようとしないのは...   家事むきのことにもあずからせようとしないのはの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...棺の置かれた部屋で真理子の母はうつむき...   棺の置かれた部屋で真理子の母はうつむきの読み方
山川方夫 「演技の果て」

...何もそんなにむきになる事はないじゃないの...   何もそんなにむきになる事はないじゃないのの読み方
山本周五郎 「お美津簪」

...ひたむきに馬を進めて...   ひたむきに馬を進めての読み方
吉川英治 「三国志」

...あどけないほど無恐怖(むきょうふ)でいる白い顔を...   あどけないほど無恐怖でいる白い顔をの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「むき」の書き方・書き順

いろんなフォントで「むき」

「むき」の英語の意味


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