...せめてそのみ霊(たま)に向かって復しゅうをしようというおぼしめしから...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...盆踊り盆の踊りはみ霊(たま)のたむけ音頭とりさん屋台の上で太鼓打つやら鐘叩くやら「盆だ 盆だ」と皆出て踊る踊り見にゆこ提灯つけて七夕さまと歌七夕(たなばた)さまは竹が すき竹に 短冊歌が すき歌の 中でもどれが すき天智天皇「秋の田のかりほのいほの」歌が すき高津の宮の「高きやにのぼりてみればけむり立つ民(たみ)のかまど」の歌が すき相撲とり人形お相撲はヨイシヨナ...
野口雨情 「未刊童謡」
...だから戦死者のみ霊(たま)は...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...坂東(ばんどう)三十三ヵ所(しょ)のみ霊(たま)に祈(いの)りをおかけなさい...
吉川英治 「神州天馬侠」
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