...毛糸の編みものも交(まじ)っていないことはない...
芥川龍之介 「浅草公園」
...そを幸ひと口もとにはかなき笑みものぼり来る...
石川啄木 「詩」
...若干の飮みもの(酒にあらず...
小穴隆一 「二つの繪」
...先刻の女中がお銚子とビールにちょっとしたつまみものを運んで来た...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魔性の女」
...奸慾(かんよく)を内心(ないしん)とするを狼者(おほかみもの)といひ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...どんな塩梅(あんばい)に取扱ふかは見物(みもの)である...
薄田泣菫 「茶話」
...退屈な時のなぐさみものにしているような図と甚(はなは)だ似ていた...
太宰治 「花火」
...みんなが慰みものにしている...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...死んだ無機的団塊が統整的建設的叡知(えいち)の生命を吹き込まれて見る間に有機的な機構系統として発育して行くのは実におもしろい見物(みもの)である...
寺田寅彦 「空想日録」
...一種異様なる見物(みもの)であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...寧ろ苦しい讀みものである...
長塚節 「土」
...命がけの観物(みもの)というか...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...母屋からここへ食物か呑物(のみもの)を運んで来なかったか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...贅沢な飲みもので...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...日本の大衆的読みものは...
平林初之輔 「探偵小説の世界的流行」
...いやはや!――ヴァンダーヴォットタイムイティスの良民にはとんでもない見物(みもの)だ...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」
...それこそ滑稽(こつけい)で觀物(みもの)でした――鳥(とり)の諸羽(もろは)は泥塗(どろまみ)れに...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...甲 二つ乙 五つ丙 二つ丁が一つよみもののこと...
宮本百合子 「獄中への手紙」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
