...自分の病氣で寢て居つた時や其他の場合に時々照ちやんなどの附けた字には讀みにくいのが多かつた...
高濱虚子 「續俳諧師」
...かえって同居をたのみにくいものだ...
太宰治 「饗応夫人」
...読みにくいようでございましたら...
谷崎潤一郎 「細雪」
...熱心に話した……あんたはいくら気違いめいたみにくいことだからといつて...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「とけない問題」
...苦(に)がくて飲みにくいから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...今夜にも、あの坊主を――そうだ、綱手の鏡を埋めて――忘れていた)と、思って、歩みにくいが、一足歩み出した...
直木三十五 「南国太平記」
...大衆は詩に親しみにくいのだし...
中原中也 「詩と其の伝統」
...そこにもここにも人間の猪口才(ちょこざい)がみにくいものをふりまいて...
中村清太郎 「山岳浄土」
...みにくいものになりさがつてしまうのは...
蜷川新 「天皇」
...何と住みにくい浮世でございましょう...
林芙美子 「新版 放浪記」
...このみにくい動物は...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...東京にテレる感じ――といふよりしたしみにくい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...目だけ切り離してみにくいものなのだそうです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...みにくいといふものも存在してゐない...
室生犀星 「帆の世界」
...折口信夫君の読みにくい原稿が届いたのも...
柳田国男 「故郷七十年」
...自分達の様な体質や気質を持つた者には容易に親(したし)みにくい文明である...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...天狗車人の世の人を嫌(きら)つて天狗が廻す此世車(このよぐるま)修羅を行く輪(わ)は業(ごふ)の焔乗るは大天狗引くは木ツ葉天狗押すは何天狗人の心の谷(やつ)に棲む諸(もろもろ)天狗みにくい外道(げだう)美しい夜叉(やしや)この鎌倉にも百八の谷(やつ)あり然(しか)るがゆゑ...
吉川英治 「私本太平記」
...「草枕」の画かきさんはこの世を「住みにくい国」と言う...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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