...当分(とうぶん)比所(ここ)でみっしり修行(しゅぎょう)を積(つ)み...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...みっしり身相応(みそうおう)の修行(しゅぎょう)をしてくれるがよい...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...煙草の一番うまいのはやはり仕事に手をとられてみっしり働いて草臥(くたび)れたあとの一服であろう...
寺田寅彦 「喫煙四十年」
...高等学校在学中に田丸先生からみっしり教わったというような気がする...
寺田寅彦 「田丸先生の追憶」
...三つのものを一つに減らしてもその中の一番根本的な一つをみっしりよく理解し呑込んでしまえば...
寺田寅彦 「マーカス・ショーとレビュー式教育」
...みっしり薗八を稽古(けいこ)させて行々(ゆくゆく)は家元の名前でも継がせて見たいと思っているのですが...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...もし小半がわたしの思うようにみっしり修業を積んでくれればわたしの道楽も真面目くさっていえば俗曲保存の一事業にもなろうというわけです...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...どうか私の分までみっしり出世をなすっておくんなさいまし...
中里介山 「大菩薩峠」
...「当分二人でみっしり働こうね...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...そのまたわずかばかりの隙間へみっしりと韮を割込ませる...
久生十蘭 「生霊」
...ナポレオンをどこかの囲い場へ引っ張って行って昼夜兼行でみっしり叩(たた)きあげなくてはなりません」「それがいい...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...デッサンだけは今からみっしりやっておこうというの...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...菊はどの株も濃い緑色の厚手の葉をいきおいよくみっしりと重ね...
山本周五郎 「菊屋敷」
...こまかな葉のみっしりとかさなった枝を...
山本周五郎 「日本婦道記」
...みっしりと金がうなってるなと思うような邸には...
吉川英治 「親鸞」
...みっしり調べて書いたものと思われる...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...そしてみっしり太刀の稽古をつけてやろう」甲州口の立場(たてば)...
吉川英治 「宮本武蔵」
...みっしりと空を罩(こ)め...
蘭郁二郎 「自殺」
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