...鳥や獣(けもの)のごとくさまよいながら...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...山谷(さんこく)の間をさまよい歩いて...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...他郷へさまよいでて乞食になるかして...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...二個の酔漢はよろよろと互いに相もたれ合うようにしてその下を当てもなくさまよい歩いた...
相馬泰三 「六月」
...彼の尊敬すべき偉大な魂は今もなおアントワープの町の上をさまよい...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...一人でこの頂上までさまよい来る風流人はありませんでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...ツガザクラの生えたところをさまよい...
中里介山 「大菩薩峠」
...東北線の寒駅の暗い街をさまよい歩いていたことをすっかり忘れてしまっていた...
中谷宇吉郎 「I駅の一夜」
...庭をさまよい歩きながらジョヴァンニの窓の下へ近づいて来たので...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...なんだか道に迷ったような様子をしてさまよいつづけているような気もしてならない...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...迷(まよい)は遂に晴れず...
森鴎外 「うたかたの記」
...あの鬼どもは雲のうちにさまよいつつ広がっていて...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...いずこいかなるところをさまよい居るかと雨につけ風につけお噂にのぼりお心なやませし御事と今更のように相すまぬ心地がいたします...
矢田津世子 「旅役者の妻より」
...疲労困憊(こんぱい)のさまよいを海上にみせていたのは...
吉川英治 「私本太平記」
...饅頭笠(まんじゅうがさ)を持ったまま広い空地へさまよいだした...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...まよいましてございます...
吉川英治 「源頼朝」
...旅にさまよい出で候左の一首は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...さまよい疲れ、当てのない望みに疲れ、にんじんは、とてもだめだと諦(あきら)めた...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
