...貨物を荷卸しするために貨物上屋に行った...
...貨物上屋の横に駐車場がある...
...新幹線の貨物上屋には大きな荷物が積まれていた...
...車を貨物上屋に入れることができるのか問い合わせた...
...貨物上屋の荷物を誤って屋根から落とした...
...『好い物上げませうか...
石川啄木 「鳥影」
...中央あたりに荷物上(あ)げ下(さ)げ用のエレヴェーターがあって...
海野十三 「赤外線男」
...7人の荷物上げ人夫はこの職業の全員にとって丁度同じ割合であり...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...……動物上の現象また春が来ますと...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...……植物上の現象畑打から類推し得るもの――種蒔...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...平生読み破った書物上の知識を残らず点検したあげく...
夏目漱石 「行人」
...やはり食物上にかね」「うん...
夏目漱石 「琴のそら音」
...食物上等」こんなのは普通なのだ...
夏目漱石 「倫敦消息」
...その死によって直接財物上の利益を享(う)けたる者は被告にして...
牧逸馬 「浴槽の花嫁」
...実物上からいえば...
牧野富太郎 「植物知識」
...「実物上から観(み)た潮来出島(いたこでじま)の俚謡(りよう)」であった...
牧野富太郎 「植物知識」
...神々の首領であったジュピターはその大変美しい織物上手の娘が好きになった...
宮本百合子 「衣服と婦人の生活」
...大原満の失敗も必竟(ひっきょう)ずるに食物上の無智識より起れるなり...
村井弦斎 「食道楽」
...大原は何を聞いてもお登和嬢の講釈がありがたく「それがやっぱり食物上の智識を蓄(たくわ)えるのですね...
村井弦斎 「食道楽」
...満身に毛生じたる物上(のぼ)り来る...
柳田国男 「山の人生」
...新聞物上演の嚆矢(こうし)であろう...
山本笑月 「明治世相百話」
...博多随一と呼ばれている捕物上手の目明...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...さうなると植物上の知識の乏しいのをも悲しまねばならぬことになるが...
若山牧水 「鳳來寺紀行」
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