例文・使い方一覧でみる「まっ裸」の意味
スポンサーリンク...この間のように検疫所でまっ裸にされるような事でも起これば... 
有島武郎 「或る女」
...まっ裸だ...
海野十三 「海底都市」
...谷博士がまっ裸（ぱだか）となり...
海野十三 「超人間Ｘ号」
...白い斑紋（はんもん）のある弾力性の皮膚をそなえている毛のないまっ裸の桃色の蚯蚓（みみず）を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...プロシアやドイツ連邦やまっ裸の軍神を引き連れて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ハムーチャはまっ裸となって...
豊島与志雄 「手品師」
...そしてまっ裸で逃げました...
豊島与志雄 「泥坊」
...その男はまっ裸で...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...零（ゼロ）はまっ裸で歩くことを欲しないから...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...羽子（はね）つきの羽子のようなものを頭にかぶり手に棍棒（こんぼう）を持ってまっ裸で歩く蛮人も...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...オーステルリッツ橋の前でまっ裸で筏（いかだ）の上を駆け回り...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ドイツの植民地よりまっ裸（ぱだか）の黒人を連れて来て先帝の病床に侍（じ）せしめ...
新渡戸稲造 「自警録」
...玉井は、あれの弟分の、ほら、今、三内町（さんないまち）で、「飛鳥（あすか）」という料理屋をやっている森新之助、その森と二人で、コレラ患者のまっただ中で、まっ裸になって、毎日、仲間を介抱したのに、コレラにかからなかったんですよ...
火野葦平 「花と龍」
...まっ裸の人間を思い浮べるとき...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...まっ裸な五体に水しぶきを感じてみたい...
吉川英治 「私本太平記」
...まっ裸な体を載せ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...例のごとく、まっ裸になって、清流に身をなぶらせていると、対岸の糺（ただす）ノ森の下（しも）あたりから、一群の人影が川原の方へ降りて来た...
吉川英治 「平の将門」
...彼は、まっ裸にされて、柱にくくしつけられていた...
吉川英治 「平の将門」
便利！手書き漢字入力検索