例文・使い方一覧でみる「まっぷたつ」の意味
スポンサーリンク...あのとおり親船（おやぶね）のシー・タイガ号はまっぷたつにちょん切られて... 
海野十三 「恐竜島」
...まっぷたつにわれ...
海野十三 「電気鳩」
...真二（まっぷたつ）に裂けて...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...まっぷたつにわれて...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...まっぷたつにわれてしまったのです...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...まっぷたつと思いながらも...
太宰治 「新釈諸国噺」
...女のからだはまっぷたつと思いきや！飛燕（ひえん）のごとくに飛びあがったそのすばやさ！ つぎの瞬間には将監の頭上で身をおどらし...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...まっぷたつとばかり肩口へ斬りつける...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...抜きうちざまにまっぷたつ！ と切りつけた瞬間...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...まっぷたつに割れた小舟...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「グローリア・スコット号」
...＊（四月×日）地球よパンパンとまっぷたつに割れてしまえと...
林芙美子 「新版 放浪記」
...――一九二六――百面相四月×目地球よパンパンとまっぷたつに割れてしまえ！ と怒鳴ったところで...
林芙美子 「放浪記（初出）」
...まっぷたつになるところ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...たしかにまっぷたつにされたような気持だった」といいながら...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...まっぷたつにこわれてしまった...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「鉄道事故」
...ハト小屋をまっぷたつにたたきわってみました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「灰かぶり」
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