例文・使い方一覧でみる「まっすぐな」の意味
スポンサーリンク...まっすぐな杉の幹を棒縞（ぼうじま）のような影にして落としていた... 
有島武郎 「或る女」
...まっすぐな土堤道（どてみち）が白く山のきわまで続いていた...
有島武郎 「或る女」
...これも根のまっすぐな役人でした...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 大久保ゆう訳 「はだかの王さま」
...只一本のまっすぐな竹の条片の上部には...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...まっすぐな谷が、梓川が糸のように見える上高地の平原まで続く...
板倉勝宣 「山と雪の日記」
...小さなまっすぐな鼻...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...なんらの特色もないまっすぐな街路に...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それとほとんど同じ高さの小さなまっすぐな鼻...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...まっすぐな小さな鼻――フランスのある古い肖像画家がいみじくも言ったとおり...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...まっすぐな埃（ほこり）っぽい露（あら）わな古い大道の上を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...まっすぐな身体をしてる...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...二町もあるまっすぐな森の参道を歩いていると...
中井正一 「美学入門」
...まっすぐな新道を通って...
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」
...あまりにまっすぐな積極性が...
久生十蘭 「春雪」
...それはまっすぐな道であった...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...まっすぐな鼻、薄い女のような唇、ひきしまった精悍（せいかん）な腰つき...
山川方夫 「箱の中のあなた」
...かなしいほどまっすぐな愛...
山本周五郎 「日本婦道記」
...まっすぐな曇りなき顔...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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