...夕日沈まなくにまだき主じ顏にも出でたらむには...
大町桂月 「日月喩」
...まだきっとあの茶壺のからっぽな事にはお気附(きづ)きなさらず...
太宰治 「新釈諸国噺」
...第四篇 破裂一 フェラポント長老朝まだき...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...コゼットはやはりまだきれいではなかったが...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この王に対して最後の判決を下すべき時はまだきたっていない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...青空の面にはまだ白い雲のちぎれちぎれに動いている朝まだき...
永井荷風 「巷の声」
...川上はまだきあとべとなりぬれどすゞしき風は得こそ忘れね左右遠くひらけて際なく...
長塚節 「草津行」
...まだきに七浦のやどりを立つ人參の花さく濱の七浦をまだきに來れば小雨そぼふるすひかづら垣根に淋し七浦のまだきの雨に獨り來ぬれば野島が崎に至る...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...御前の位地もまだきまっていなかったから...
夏目漱石 「虞美人草」
...下には四句何故生二荊棘一(なにがゆゑぞけいきよくをしやうずること)佳人意漸疎(かじんこゝろやうやくそなり)久因重輪下(きういんかさねてめぐりくだる)黄金未レ出レ渠一(わうごんいまだきよをいでず)斯う刷(す)つてある...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...まだきいたことのない殺手(さって)で...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...まだきかないかと訊(たづ)ねたが...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...――教会堂の天気鶏の翼が未だ暁の露に沾うてゐる朝まだきに起き出でて...
牧野信一 「変装綺譚」
...赤ん坊の名前はまだきまりません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...まだきいているとみえ...
山本周五郎 「花も刀も」
...お前はまだきまりが悪いとみえる」狒々(ひひ)の動作が初まりました...
吉川英治 「江戸三国志」
...悠々晨(あした)は霧のまだきに立ち...
吉川英治 「三国志」
...ここへ燭台を門人が運んで来た時はまだきちんと坐っていたというその敷物はある...
吉川英治 「宮本武蔵」
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