例文・使い方一覧でみる「まだ」の意味


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...未(いまだ)必しも難事にあらず...   未必しも難事にあらずの読み方
芥川龍之介 「開化の殺人」

...」「まだそんなこと疑つてるの?」「さうだらう...   」「まだそんなこと疑つてるの?」「さうだらうの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...まだあなたの奧さんのはうが餘ツぽどいいぢやア御座いませんか?」「さうですか...   まだあなたの奧さんのはうが餘ツぽどいいぢやア御座いませんか?」「さうですかの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...お前はまだ結婚したいつて言ふんだね...   お前はまだ結婚したいつて言ふんだねの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...まだ油断はならないがこの分なら順調であると云う...   まだ油断はならないがこの分なら順調であると云うの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...まだそんだけでも心配やのんか...   まだそんだけでも心配やのんかの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...まだ若くて、ようやく三十になるかならない程度だった...   まだ若くて、ようやく三十になるかならない程度だったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...まだ全く荒(すさ)みきってしまわない事は確かである...   まだ全く荒みきってしまわない事は確かであるの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...この虎の中に、まだ、曾ての李徴が生きてゐるしるしに...   この虎の中に、まだ、曾ての李徴が生きてゐるしるしにの読み方
中島敦 「山月記」

...おれは東京でまだ学問をしなければならない...   おれは東京でまだ学問をしなければならないの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...どうもまだ身体本復しないか...   どうもまだ身体本復しないかの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...未起蘭心(いまだおこさずけいらんのこゝろ)...   未起蘭心の読み方
森鴎外 「魚玄機」

...まだなにも云わないうちに『いけません』とくる...   まだなにも云わないうちに『いけません』とくるの読み方
山本周五郎 「末っ子」

...まだ電流(でんき)は来ていない...   まだ電流は来ていないの読み方
夢野久作 「焦点を合せる」

...まだ分らぬ柄でもないだろう...   まだ分らぬ柄でもないだろうの読み方
横光利一 「上海」

...いやそれより自分は故郷の日本の土の質さえまだよく知っているとは云えないのだ...   いやそれより自分は故郷の日本の土の質さえまだよく知っているとは云えないのだの読み方
横光利一 「旅愁」

...彼はまだ何も知ろうはずはない...   彼はまだ何も知ろうはずはないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――吉い事が」それでもまだ遽(にわか)には顫(ふる)えも止まらず...   ――吉い事が」それでもまだ遽には顫えも止まらずの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「まだ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「まだ」

「まだ」の英語の意味


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