...まごつかせるのであった...
海野十三 「火星探険」
...まごつかせるものだが...
太宰治 「服装に就いて」
...あの可哀そうな婦人を大いにまごつかせるのであった...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...われわれの常識をまごつかせるに十分だった...
久生十蘭 「悪の花束」
...あれは君代が警察をまごつかせるために...
久生十蘭 「肌色の月」
...あれやこれやでつい編輯の方にまごつかせるようになってしまいました...
宮本百合子 「現実の問題」
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