...それだのにわたしはあの人を恋してゐる』女王はかう云つてまごころから歎息をついたのであつた...
アナトール・フランス Anatole France 芥川龍之介訳 「バルタザアル」
...まごころから神様(かみさま)にお願(ねが)いすれば...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...まごころからのものだと思い込んで...
太宰治 「新ハムレット」
...まごころからいたわってくれるまで...
ヴィルヌーヴ夫人 Madame de Villeneuve 楠山正雄訳 「ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)」
...いかにもまごころから...
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「青ひげ」
...まごころから守ってゆくということを...
文部省 「あたらしい憲法のはなし」
...わかい王さまがまごころからじぶんをかわいく思っていてくれるということも...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「三枚のヘビの葉」
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