...「まあ、ずいぶんしあわせだったのね、もみの木のおじいさん...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「もみの木」
...よくまあこんなものが出来たもんだ...
海野十三 「もくねじ」
...「まあ綺麗にお出来になりましたこと...
鈴木三重吉 「桑の実」
...6.まあいゝさ...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...まあひどい熱病にでもなったら!』こういううちにも...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...だがまあ君の意見を聞こう...
豊島与志雄 「聖女人像」
...……まあ当りっこはないけれど...
豊島与志雄 「反抗」
...まあ何ということを言ったのだろう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...まああなたはあたしに誓わせようっていうの...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...是(これ)がまあ一番長い例らしいと話した...
夏目漱石 「余と万年筆」
...金五郎は、笑って、「新公、まあ、そう怒んな...
火野葦平 「花と龍」
...「まあ嫌だ、こつちにもゐたわ!」と、彼女は腹立しげに叫んだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...よくまあ口がタテに裂けねえことだ! 手を引かねえかっ! (ワッと叫んで手先達の手元へ飛込んで行きそうにする...
三好十郎 「斬られの仙太」
...吉村 兵藤氏、君までか? ハハ、まあよいて...
三好十郎 「斬られの仙太」
...金吾┘まあま、敏子さま!敏子 お母さんが、この人のためにどんなに苦しんだか! お父さんなんか大嫌い! 私のホントのお父さんは金吾小父さんよっ!(怒り泣きに泣く)すこし離れた街角を号外売りの鈴の音が、けたたましく通りすぎる...
三好十郎 「樹氷」
...まあ、一ときすれば眼が覚めるだろうから、そしたらやっぱし、春さんの意見がこの際一番大事だろうと思うの私は、それを一とき待っていましょう...
三好十郎 「樹氷」
...まったくのところ! そんでまあ(まくしたてながら...
三好十郎 「その人を知らず」
...その態(ざま)は」「まあ...
吉川英治 「三国志」
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