例文・使い方一覧でみる「ぽいん」の意味
スポンサーリンク...先生きょうはなんだかひどく怒りっぽいんですぜ... 
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...あんな水ッぽいんじゃいけないから...
徳田秋声 「新世帯」
...「なぜいやなんですの？」「雪としめっぽいんで……」（わたしはあくびをした）「どうだって同じこったわ」ややしばらく沈黙の後...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...いやに荒っぽいんですね」福村は抛り出された煙草入を...
中里介山 「大菩薩峠」
...あんまり色つぽいんで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あんまり色っぽいんで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...娘が十九にもなつてあの通り色つぽいんだから」「そんなことはございませんよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...成吉思汗（ジンギスカン）忘れっぽいんだなあ...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...一体君は日常のことには酷く無関心だけれど！」「忘れつぽいんだよ...
牧野信一 「鶴がゐた家」
...あんまり荒っぽいんだなあ――」そうかも知れぬ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...あの小人はとっても怒（おこ）りっぽいんですよ...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...女のように色っぽいんだ...
夢野久作 「難船小僧」
...――てまえは妙心寺地内の春浦院（しゅんぽいん）を建立（こんりゅう）の主命で...
吉川英治 「宮本武蔵」
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