例文・使い方一覧でみる「ぼん」の意味


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...ぼんやりした心理状態で遣つてゐる...   ぼんやりした心理状態で遣つてゐるの読み方
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「死」

...お定は呆然(ぼんやり)と門口に立つて...   お定は呆然と門口に立つての読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...ぼんやり眺めていると...   ぼんやり眺めているとの読み方
大鹿卓 「金山※[#「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28]話」

...ぼんやり何かの冒険を求め歩いた...   ぼんやり何かの冒険を求め歩いたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...元は暫くぼんやりしていましたが...   元は暫くぼんやりしていましたがの読み方
豊島与志雄 「三つの嘘」

...「お煙草盆(たばこぼん)のお火はよろしゅう御ざりますか...   「お煙草盆のお火はよろしゅう御ざりますかの読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...ベッドの上でぼんやりしていた...   ベッドの上でぼんやりしていたの読み方
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」

...こう聞かれるとぼんやりした答よりほかにできなかった...   こう聞かれるとぼんやりした答よりほかにできなかったの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...と私はぼんやり考へてゐる...   と私はぼんやり考へてゐるの読み方
原民喜 「かげろふ断章」

...ぼんやり僕の顔を映している硝子が...   ぼんやり僕の顔を映している硝子がの読み方
原民喜 「夢と人生」

...などとぼんやりと考へるのであつた...   などとぼんやりと考へるのであつたの読み方
北條民雄 「道化芝居」

...ぼんやり見わけられた...   ぼんやり見わけられたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...ぼんやり坐っていないでさ...   ぼんやり坐っていないでさの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...天の川の底の深く遠いところほど星がたくさん集って見えしたがって白くぼんやり見えるのです...   天の川の底の深く遠いところほど星がたくさん集って見えしたがって白くぼんやり見えるのですの読み方
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

...記憶は頗るぼんやりしてゐる...   記憶は頗るぼんやりしてゐるの読み方
森林太郎 「私が十四五歳の時」

...地方によっては盆棚(ぼんだな)の供物(くもつ)...   地方によっては盆棚の供物の読み方
柳田国男 「こども風土記」

...ほうけたようにぼんやりするのだった...   ほうけたようにぼんやりするのだったの読み方
横光利一 「旅愁」

...いかに茨(いばら)の中の御苦難はこえて来ても、おれほどな道ではなかった」彼はまた、ぼんやりと、過去の艱難(かんなん)を思い出していた...   いかに茨の中の御苦難はこえて来ても、おれほどな道ではなかった」彼はまた、ぼんやりと、過去の艱難を思い出していたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「ぼん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぼん」

「ぼん」の英語の意味


ランダム例文:
借り受ける   自信に満ちた   所作事  

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