例文・使い方一覧でみる「ぼつ」の意味


スポンサーリンク

...一日も早く鬱勃(うつぼつ)として現はれ来らむ事を祈るの外に...   一日も早く鬱勃として現はれ来らむ事を祈るの外にの読み方
石川啄木 「渋民村より」

...おそろしい陥没地震(かんぼつじしん)などのために...   おそろしい陥没地震などのためにの読み方
海野十三 「海底都市」

...ぼつぼつ寝室へひきあげそうになりましたので...   ぼつぼつ寝室へひきあげそうになりましたのでの読み方
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」

...腹部には厚ぼつたいものを卷き附けて...   腹部には厚ぼつたいものを卷き附けての読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...吾々(われわれ)の記憶というものも本当の事実に正確であるかどうかも甚だ覚束(おぼつか)ない...   吾々の記憶というものも本当の事実に正確であるかどうかも甚だ覚束ないの読み方
高村光太郎 「回想録」

...それにぼつぼつ小さな微暗(うすぐら)い軒燈が点(つ)いていた...   それにぼつぼつ小さな微暗い軒燈が点いていたの読み方
田中貢太郎 「文妖伝」

...つまり誰もゐないので日そのものが路一杯にひろがつて日向(ひなた)ぼつこをしてゐるみたいであつた...   つまり誰もゐないので日そのものが路一杯にひろがつて日向ぼつこをしてゐるみたいであつたの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...厚ぼつたい手織の木綿であつた...   厚ぼつたい手織の木綿であつたの読み方
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」

...もうほんたうに一人ぼつちだ...   もうほんたうに一人ぼつちだの読み方
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」

...却(かへ)つて覺束(おぼつか)なさを感じて居る樣子です...   却つて覺束なさを感じて居る樣子ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

......   の読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...五月幟の竿のやうに伸びてゐる青竹によぢのぼつて...   五月幟の竿のやうに伸びてゐる青竹によぢのぼつての読み方
牧野信一 「籔のほとり」

...覺束(おぼつか)ない...   覺束ないの読み方
三島霜川 「平民の娘」

...さらにさかのぼつて回想すると...   さらにさかのぼつて回想するとの読み方
宮地嘉六 「老残」

...Genius Publikus に最後の判決は覚束(おぼつか)ないなと云つた...   Genius Publikus に最後の判決は覚束ないなと云つたの読み方
森鴎外 「魔睡」

...僅かに文筆の間に稍おぼつかない記録を留むるのみであるが...   僅かに文筆の間に稍おぼつかない記録を留むるのみであるがの読み方
柳田國男 「夢と文芸」

...歩くのもおぼつかない程...   歩くのもおぼつかない程の読み方
吉川英治 「三国志」

...地上の人影(ひとかげ)はぼつぼつへっていた...   地上の人影はぼつぼつへっていたの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「ぼつ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぼつ」

「ぼつ」の英語の意味


ランダム例文:
判別   訥言   レーコ  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最悪期   指定席   百姓一揆  

スポンサーリンク

トップへ戻る