...われながら自分の演説にはほれぼれするというふうをしてみせた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「カシタンカ」
...ほれぼれするみたい...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...ほれぼれするような...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...われながら心からほれぼれするくらいである...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...わたしたちでさえほれぼれするようないい声を出して...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分でほれぼれするほど...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...一男でもほれぼれする吉田豊のやすらかな寝顔を眺めながら中条直一は思った...
浜尾四郎 「彼は誰を殺したか」
...ほれぼれするような作です...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...「見るからにほれぼれする...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「丹野だってほれぼれするほどの人間じゃあないぜ」丹野は立って出てゆき...
山本周五郎 「古今集巻之五」
...男でほれぼれするようなのはまだ一人も見ないのはどういうものか...
横光利一 「欧洲紀行」
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