例文・使い方一覧でみる「ぶる」の意味


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...ふたりの使(つか)いがこの人にむかっての告(つ)げ人(びと)の口上(こうじょう)はすこぶる大役(たいやく)であった...   ふたりの使いがこの人にむかっての告げ人の口上はすこぶる大役であったの読み方
伊藤左千夫 「告げ人」

...すこぶる旅のおもいを慰められた...   すこぶる旅のおもいを慰められたの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...これを綜(す)ぶるに...   これを綜ぶるにの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...一近頃は理科奨励の声がすこぶる高い...   一近頃は理科奨励の声がすこぶる高いの読み方
丘浅次郎 「理科教育の根底」

...武者ぶるいして部屋へ帰って...   武者ぶるいして部屋へ帰っての読み方
太宰治 「正義と微笑」

...……じゃが」と彼はぶるぶる顫える手で札束を引きずり出しながらつづけた...   ……じゃが」と彼はぶるぶる顫える手で札束を引きずり出しながらつづけたの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「頸の上のアンナ」

...案外すこぶる平氣だということであった...   案外すこぶる平氣だということであったの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...博奕の道具はすこぶる雅(が)なものであった...   博奕の道具はすこぶる雅なものであったの読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...自分の望み通りの人で下宿人を置く処があるかそれがすこぶる疑わしい...   自分の望み通りの人で下宿人を置く処があるかそれがすこぶる疑わしいの読み方
夏目漱石 「倫敦消息」

...兄の感傷はたかぶる...   兄の感傷はたかぶるの読み方
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」

...僕はおぼえず異様な身ぶるいをした...   僕はおぼえず異様な身ぶるいをしたの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...いかほど姿醜く素情悪くともすこぶる高値に売れる...   いかほど姿醜く素情悪くともすこぶる高値に売れるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...踏みやぶるに造作はありませんが...   踏みやぶるに造作はありませんがの読み方
吉川英治 「三国志」

...すこぶる考えがちがう...   すこぶる考えがちがうの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...はやくお出で」すぽりと法衣(ころも)を頭からかぶると...   はやくお出で」すぽりと法衣を頭からかぶるとの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...笠をかぶる必要もないほど陽焦(ひや)けのしている真ッ黒顔に...   笠をかぶる必要もないほど陽焦けのしている真ッ黒顔にの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...松薪(まつまき)のいぶる濃い煙が流れて来て...   松薪のいぶる濃い煙が流れて来ての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...湯の設備もすこぶるいいといふことであつたが...   湯の設備もすこぶるいいといふことであつたがの読み方
吉田絃二郎 「八月の霧島」

「ぶる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぶる」

「ぶる」の英語の意味


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