例文・使い方一覧でみる「ぶらん」の意味
スポンサーリンク...ぶらんこがゆれて... 
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...雪子もお児もぶらんこに飽き...
伊藤左千夫 「奈々子」
...何かマカロニ状のものがぶらんと尻からぶら下っているんです...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...ごらんなさい！ ぶらんこは...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...ゆれるぶらんこを...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...ぶらんこからはなれました...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...ぶらんこをはなれた骸骨男は...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...素っ裸の濡れ身のままで柳の枝でぶらんこをしたり...
薄田泣菫 「初蛙」
...脚（あし）をぶらんぶらんさせ...
田中英光 「オリンポスの果実」
...彼女は両足をぶらんぶらんさせながら...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...巨人の鎖を天使のぶらんこにしたその偶然の思いつきほど人の心をひくものはなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ぶらんこからおろしてやり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...綱はぶらんこのように激しく動揺した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...鞦韆（ぶらんこ）...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...つたって廂（ひさし）からぶらんこして下りて見たくなる...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...今朝までは二つに斬れてぶらんとしておりましたが...
吉川英治 「親鸞」
...振り子みたいにぶらんぶらんしている...
吉川英治 「随筆 新平家」
...赤い魚油燈がぶらんとかかった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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