例文・使い方一覧でみる「ふん」の意味


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...こんどこそひとふんばりだと...   こんどこそひとふんばりだとの読み方
井上貞治郎 「私の履歴書」

...地下への階段をふんだ...   地下への階段をふんだの読み方
海野十三 「海底都市」

...まるで人形みたいだぜ」警官達の昂奮(こうふん)した声に混って...   まるで人形みたいだぜ」警官達の昂奮した声に混っての読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...虎の皮のふんどし一つに依つても...   虎の皮のふんどし一つに依つてもの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...それとなく話しかける口吻(こうふん)によってみると...   それとなく話しかける口吻によってみるとの読み方
徳田秋声 「蒼白い月」

...あの上階の事務所のソファーにふんぞり返って...   あの上階の事務所のソファーにふんぞり返っての読み方
豊島与志雄 「蛸の如きもの」

...この楼の主人が文覚勧進帳(もんがくかんじんちょう)の不動明王に扮(ふん)して...   この楼の主人が文覚勧進帳の不動明王に扮しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...男ならハリ倒してやりたいくらいなものでした」「ふふん」と神尾主膳が嘲笑(あざわら)い...   男ならハリ倒してやりたいくらいなものでした」「ふふん」と神尾主膳が嘲笑いの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...よくこれほどに昂奮(こうふん)した神経を治められたものだと思ってひそかに感心した...   よくこれほどに昂奮した神経を治められたものだと思ってひそかに感心したの読み方
夏目漱石 「行人」

...老師の犢鼻褌(ふんどし)まで洗わせられたと云った...   老師の犢鼻褌まで洗わせられたと云ったの読み方
夏目漱石 「門」

...ものめずらしいその扮装(ふんそう)は...   ものめずらしいその扮装はの読み方
長谷川時雨 「明治美人伝」

...「どうしたつていふんだ?……」私は胸をせか/\させながら...   「どうしたつていふんだ?……」私は胸をせか/\させながらの読み方
水野仙子 「脱殼」

...金吾 そうか……敏行 うー、ふん、うー――(はじめ、妙な唸り声を出すので、またノドでも詰まったのかと思って金吾と金太郎が見ると、そうではなく、口のはたに飯粒をくっつけたまま、ボロボロ、ボロボロ大粒の涙を流して、泣き出している)おう!金吾 敏行さん、どうしやした?敏行 おう、う……(手離しで、オイオイと、ただ泣く)金吾 ……どうしたんでやすか?敏行 ……(やっと泣きやんで)金吾君、君の勝だ、いかになんでも、わしももうここまで落ちてはなあ...   金吾 そうか……敏行 うー、ふん、うー――おう!金吾 敏行さん、どうしやした?敏行 おう、う……金吾 ……どうしたんでやすか?敏行 ……金吾君、君の勝だ、いかになんでも、わしももうここまで落ちてはなあの読み方
三好十郎 「樹氷」

...ワッハハ、ふんどしを、シッカリしめて置けよ...   ワッハハ、ふんどしを、シッカリしめて置けよの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...前方から目明しふんぞり七兵衛がふんぞり返って急ぎ足に来る...   前方から目明しふんぞり七兵衛がふんぞり返って急ぎ足に来るの読み方
山中貞雄 「なりひら小僧」

...やさしい西施(せいし)に扮(ふん)して...   やさしい西施に扮しての読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...下の者にはふんぞり返り...   下の者にはふんぞり返りの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...野蛮な憤懣(ふんまん)をぶちまけた...   野蛮な憤懣をぶちまけたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「ふん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふん」

「ふん」の英語の意味


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