例文・使い方一覧でみる「ふん」の意味


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...「ふふん、うまくいったぞ...   「ふふん、うまくいったぞの読み方
江戸川乱歩 「大金塊」

...足でふんでみますと...   足でふんでみますとの読み方
江戸川乱歩 「超人ニコラ」

...おむこさんをもらふんだつて?」「ええ...   おむこさんをもらふんだつて?」「ええの読み方
太宰治 「津軽」

...またもや忿怒(ふんぬ)がむらむらと湧(わ)いて来た...   またもや忿怒がむらむらと湧いて来たの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ」

...ここの場面がいちばん昔の東ロンドンの雰囲気(ふんいき)を濃厚に現わしているように思われる...   ここの場面がいちばん昔の東ロンドンの雰囲気を濃厚に現わしているように思われるの読み方
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」

...吾人(ごじん)は奮然(ふんぜん)として起(た)ってその責任を問わざるを得ず...   吾人は奮然として起ってその責任を問わざるを得ずの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...別にどうしようという分別(ふんべつ)も出なかった...   別にどうしようという分別も出なかったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...中味が紛失(ふんしつ)せずに...   中味が紛失せずにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...あれは何處を剃(そ)る時使ふんだえ」平次の手はツイと伸びて...   あれは何處を剃る時使ふんだえ」平次の手はツイと伸びての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...外へ飛び出したらしい――と小半次が言ふんだが...   外へ飛び出したらしい――と小半次が言ふんだがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...分散紛擾(ふんじょう)ノ弊ナク...   分散紛擾ノ弊ナクの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...自分の口から云ふんだ...   自分の口から云ふんだの読み方
眞山青果 「茗荷畠」

...下におろされている――――ふん...   下におろされている――――ふんの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...また數分間前(すうふんかんまへ)の状態に復(かへ)ツて...   また數分間前の状態に復ツての読み方
三島霜川 「平民の娘」

...……この、ワクやなんかが、すこし腐っちまった、ふん...   ……この、ワクやなんかが、すこし腐っちまった、ふんの読み方
三好十郎 「胎内」

...T「さっきのお寺の話ね」ふんと伝六...   T「さっきのお寺の話ね」ふんと伝六の読み方
山中貞雄 「右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法」

...「待てよ、待て待て」と彼は五本めの徳利を取りながら云った、「そう思い詰めるなよ、先生、仕返しをしてどうなる、仕返しをして溜飲(りゅういん)をさげたところで、それっきりのはなしじゃあないか、ふん、金持喧嘩せずだ、おかねの仕事にしろおくにの仕事にしろ、どうせすぐに放り出す女だ、二人とも、野良猫のように放り出してやる、そしてこっちはおみのと」彼はそこで息をひそめ、片手で腫れた眼を押えながら、じっとなにか考えこんだ...   「待てよ、待て待て」と彼は五本めの徳利を取りながら云った、「そう思い詰めるなよ、先生、仕返しをしてどうなる、仕返しをして溜飲をさげたところで、それっきりのはなしじゃあないか、ふん、金持喧嘩せずだ、おかねの仕事にしろおくにの仕事にしろ、どうせすぐに放り出す女だ、二人とも、野良猫のように放り出してやる、そしてこっちはおみのと」彼はそこで息をひそめ、片手で腫れた眼を押えながら、じっとなにか考えこんだの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...』『ふふん、それは素敵だ...   』『ふふん、それは素敵だの読み方
與謝野寛 「執達吏」

「ふん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふん」

「ふん」の英語の意味


ランダム例文:
南殿   後退   はなし手  

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