例文・使い方一覧でみる「ふり」の意味


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...が、急にふり返ると、やはりただ幕ばかりが、懶(ものう)そうにだらりと下(さが)っている...   が、急にふり返ると、やはりただ幕ばかりが、懶そうにだらりと下っているの読み方
芥川龍之介 「奇遇」

...大地にふり積もった雪を...   大地にふり積もった雪をの読み方
安藤盛 「三両清兵衛と名馬朝月」

...戸口の方をふりかえった...   戸口の方をふりかえったの読み方
海野十三 「蠅男」

...聞えぬふりして返事も出さず...   聞えぬふりして返事も出さずの読み方
太宰治 「善蔵を思う」

...大喜びのふりして...   大喜びのふりしての読み方
太宰治 「火の鳥」

...籐の杖をふりまわしながらやって来た...   籐の杖をふりまわしながらやって来たの読み方
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「暗号舞踏人の謎」

...」老人は牧者の方へふり向いた...   」老人は牧者の方へふり向いたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...「学長先生をお救いいたしました」友清君の声にふり返ると...   「学長先生をお救いいたしました」友清君の声にふり返るとの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...参詣をするふりをして扉をあけて...   参詣をするふりをして扉をあけての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...手頃の脇差が一と口(ふり)...   手頃の脇差が一と口の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...」私とたいさんは抱きあって寝たふりをしていた...   」私とたいさんは抱きあって寝たふりをしていたの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...だんな?」彼ははじめて玉目三郎をふりかえった...   だんな?」彼ははじめて玉目三郎をふりかえったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...(両手を拡げて未来を掻(か)き抱(いだ)く如き振(ふり)をなす...   き抱く如き振をなすの読み方
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」

...硯(すゞり)の海へはふり込むと...   硯の海へはふり込むとの読み方
森鴎外 「細木香以」

...いや先生」と再び東湖にふり返って...   いや先生」と再び東湖にふり返っての読み方
山本周五郎 「新潮記」

...刀(とう)をふりかざして才蔵の手もとへおどった...   刀をふりかざして才蔵の手もとへおどったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...ふたりがふりかえると...   ふたりがふりかえるとの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...権之助も振顧(ふりかえ)る...   権之助も振顧るの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「ふり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふり」

「ふり」の英語の意味


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