例文・使い方一覧でみる「ふらつく」の意味


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...ふらつく足を踏みしめて...   ふらつく足を踏みしめての読み方
芥川龍之介 「路上」

...ふらつく足がどたり/\と疊に當る...   ふらつく足がどたり/\と疊に當るの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...二等待合室のふツくりしたどす赤の天鵞絨(びろうど)ベンチに腦天からふらつくからだの腰をおろし...   二等待合室のふツくりしたどす赤の天鵞絨ベンチに腦天からふらつくからだの腰をおろしの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...頭が少しふらつくようだ...   頭が少しふらつくようだの読み方
豊島与志雄 「或る作家の厄日」

...ふらつくというよりも...   ふらつくというよりもの読み方
豊島与志雄 「霧の中」

...彼らの頭がとびあがり彼らの足がふらつくのが見えた...   彼らの頭がとびあがり彼らの足がふらつくのが見えたの読み方
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」

...ふらつく足を踏みしめて...   ふらつく足を踏みしめての読み方
豊島与志雄 「特殊部落の犯罪」

...少しふらつく足取りで...   少しふらつく足取りでの読み方
豊島与志雄 「母親」

...年取った手足がふらつくのを感じながら...   年取った手足がふらつくのを感じながらの読み方
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」

...頭がふらつくようで...   頭がふらつくようでの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...ほとんどむき出しのキュロットと青い靴下を履いたまるで酔っ払いのようにふらつく足を上手く隠せないまま...   ほとんどむき出しのキュロットと青い靴下を履いたまるで酔っ払いのようにふらつく足を上手く隠せないままの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...ああ――」彼女はふらつく声でそれを云った...   ああ――」彼女はふらつく声でそれを云ったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...他合もなく腰がふらつくのみだつた...   他合もなく腰がふらつくのみだつたの読み方
牧野信一 「剥製」

...流行感冒の病み上りでふらつく頭脳で思い付き次第に書き出す...   流行感冒の病み上りでふらつく頭脳で思い付き次第に書き出すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...仕事のためよそへ行こうかとふらつく気持...   仕事のためよそへ行こうかとふらつく気持の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...手がふらつくので酒をこぼした...   手がふらつくので酒をこぼしたの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...何が故にふらつくかを索(さぐ)ることだ...   何が故にふらつくかを索ることだの読み方
「純粋小説論」

...その剰銭(つりせん)で、どこかで冷酒(ひやざけ)の盗み飲みをした宅助は、やっと虫が納まって、ふらつくのを、無理に口を結んで帰ってきたが、周馬や一角や孫兵衛は、まだ湯どうふ屋の見晴らしに、悠々(ゆうゆう)と落ちつきこんでいる様子なので、そのまま、境内の近くをぶらぶら歩いていた...   その剰銭で、どこかで冷酒の盗み飲みをした宅助は、やっと虫が納まって、ふらつくのを、無理に口を結んで帰ってきたが、周馬や一角や孫兵衛は、まだ湯どうふ屋の見晴らしに、悠々と落ちつきこんでいる様子なので、そのまま、境内の近くをぶらぶら歩いていたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「ふらつく」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふらつく」

「ふらつく」の英語の意味


ランダム例文:
判別   訥言   レーコ  

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