...二等待合室のふツくりしたどす赤の天鵞絨(びろうど)ベンチに腦天からふらつくからだの腰をおろし...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...」隠居は少しふらつくような...
徳田秋声 「爛」
...頭が少しふらつくようだ...
豊島与志雄 「或る作家の厄日」
...ふらつくというよりも...
豊島与志雄 「霧の中」
...ふらつく足を踏みしめて...
豊島与志雄 「特殊部落の犯罪」
...少しふらつく足取りで...
豊島与志雄 「母親」
...年取った手足がふらつくのを感じながら...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...頭がふらつくようで...
直木三十五 「南国太平記」
...それに逆(さから)つて行(ゆ)くお品(しな)は自分(じぶん)で酷(ひど)く足下(あしもと)のふらつくのを感(かん)じた...
長塚節 「土」
...それでも殆(ほと)んど手桶(てをけ)一杯(ぱい)に成(な)り相(さう)な蒟蒻(こんにやく)の重量(おもみ)は少(すこ)しふらつく足(あし)を危(あやう)く保(たも)たしめた...
長塚節 「土」
......
中野鈴子 「一家」
...ふらつく僕の頭はするすると過ぎ去つた遠い昔の朝のことを考へた...
原民喜 「飢ゑ」
...脚(あし)がふらつくところへもってきて...
久生十蘭 「キャラコさん」
...たゞバーでのんでふらつく...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夫を求めて王宮をふらつく着飾った青い目の人形と全然違う...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...ああ――」彼女はふらつく声でそれを云った...
本庄陸男 「石狩川」
...八は少し頭がふらつく...
森鴎外 「金貨」
...何が故にふらつくかを索(さぐ)ることだ...
「純粋小説論」
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