...ふにゃふにゃになったように感じた...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...わしに出(で)て行(ゆ)けといふにゃ及(およ)ばんと思(おも)うてゐたのに...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...芝生の上にふにゃふにゃと畳まると...
久生十蘭 「だいこん」
...なんというふにゃふにゃだ...
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」
...青じろ番兵(ばんぺ)は ふんにゃふにゃ吠(ほ)えるもさないば 泣ぐもさない瘠(や)せで長くて ぶぢぶぢでどごが口(くぢ)だが あだまだがひでりあがりの なめぐじら...
宮沢賢治 「鹿踊りのはじまり」
...もまれてふにゃふにゃになっているし...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...お腹がふにゃふにゃしてきたじゃないか...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...「どうしてこんなに若のからだはふにゃふにゃしているんだろう...
山本周五郎 「菊千代抄」
...歯のない口をふにゃふにゃ動かすだけで...
吉川英治 「宮本武蔵」
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