例文・使い方一覧でみる「ふっつり」の意味


スポンサーリンク

...ふっつり来なくなってしまったのは...   ふっつり来なくなってしまったのはの読み方
芥川龍之介 「奇怪な再会」

...理科のほうはふっつり思い切ったのだ...   理科のほうはふっつり思い切ったのだの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...ふっつり思い切ったらどうだ」「思い切れないからこそ...   ふっつり思い切ったらどうだ」「思い切れないからこその読み方
田中貢太郎 「ある神主の話」

...なまじ人に迷惑(めいわく)をかけ恥(はじ)を曝(さら)すよりもうこの道で立つことをふっつりあきらめたがよかろう...   なまじ人に迷惑をかけ恥を曝すよりもうこの道で立つことをふっつりあきらめたがよかろうの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...ふっつり訪ねても来ないようになったので...   ふっつり訪ねても来ないようになったのでの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...そののち彼はその「ゆき」の唄をふっつり耳にしなかったので...   そののち彼はその「ゆき」の唄をふっつり耳にしなかったのでの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...私も馬鹿な考えはふっつり思い切って...   私も馬鹿な考えはふっつり思い切っての読み方
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「女房ども」

...ふっつり盃(さかずき)を口にしなくなっていた...   ふっつり盃を口にしなくなっていたの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...ふっつり消息の絶えていたお今が...   ふっつり消息の絶えていたお今がの読み方
徳田秋声 「爛」

...ふっつり影さえとどめないだろう...   ふっつり影さえとどめないだろうの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...母はそれからふっつり口を利(き)かなくなった...   母はそれからふっつり口を利かなくなったの読み方
夏目漱石 「行人」

...七日ばかり前からふっつりと姿を見せなくなったというのです...   七日ばかり前からふっつりと姿を見せなくなったというのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...時の流れがふっつりと断ち切られ...   時の流れがふっつりと断ち切られの読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...ふっつりと縁は切れましたが...   ふっつりと縁は切れましたがの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...」二人の声はふっつりと切れた...   」二人の声はふっつりと切れたの読み方
室生犀星 「津の国人」

...むしろふっつりと話をやめてしまう...   むしろふっつりと話をやめてしまうの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...茂登女もふっつりと...   茂登女もふっつりとの読み方
山本周五郎 「落ち梅記」

...私はお待ち致しております」女の言葉はここでふっつりと切れた...   私はお待ち致しております」女の言葉はここでふっつりと切れたの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

「ふっつり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ふっつり」


ランダム例文:
政治的変動   何とか形をつける   混濁した頭  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
去痰薬   劣等感   優勝劣敗  

スポンサーリンク

トップへ戻る