...ふくれたり、ちぢんだり、横に立ったり、形をかえたり...
海野十三 「金属人間」
...ビニールのまじんはふくれあがり...
江戸川乱歩 「赤いカブトムシ」
...プクッと小さくふくれているのに気づいて...
江戸川乱歩 「超人ニコラ」
...鴉と子供人を葬るところ梅の花・墓場へみちびくみちの落葉鳴らしゆく落ちてそのまゝ芽生えた枇杷に枇杷・ぼんやりをればのぞいては啼くはひたたき・さびしさのはてのみちは藪椿・風に木の葉のさわがしいさうろうとしてゆく・夜ふけの餅のうまさがこんがりふくれ・枯れたすゝきに日が照る誰かこないかな黎々火君に秋田蕗二句蕗の芽もあんたのこゝろ・あんたのこゝろがひろがつて蕗の葉二月十七日あたゝかい...
種田山頭火 「其中日記」
...風ふく日の餅がふくれあがり・水田も春の目高なら泳いでゐる・眼は見えないでも孫とは遊べるおばあさんの日なた・もう春風の蛙がいつぴきとんできた・夕ざれはひそかに一人を寝せてをく・山から暮れておもたく背負うてもどる三月十日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...こごめ餅こんがりふくれた戯作一首世の中に餅ほどうまいものはないすいもあまいも噛みしめる味一月廿五日霜晴れ...
種田山頭火 「其中日記」
...顔は水膨(みづぶく)れに気味悪くふくれ...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...その穴の周囲の樹皮がまくれ上がりふくれ上がって...
寺田寅彦 「柿の種」
...地面にもぐり込んだ無脚のふくれ上がった家...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...みるみるうちにふくれあがつて...
豊島与志雄 「スミトラ物語」
...小さなふくれ上ったものが置いてありました...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...顔が黒焦になつてふくれ上つた人間が...
原民喜 「書簡」
...青年団からの申込みで来るべき音頭小唄大会の会場にと希望されて不性無精にふくれてゐるさうだつた...
牧野信一 「鬼涙村」
...己を傍に引き附けて置いてふくれ面をして抗(あらが)ってばかしいようとしやがる...
森鴎外 「雁」
...もうとげとげしい毛を竪ててふくれるな...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...ここでは下にふくれる四つの柱の自然な形が...
柳宗悦 「全羅紀行」
...左右の根っ株もふくれ過ぎている」という事も同時に気付かれるであろうと考えられます...
夢野久作 「鼻の表現」
...その他頬がふくれたり...
夢野久作 「鼻の表現」
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