例文・使い方一覧でみる「ぴょこぴょこ」の意味
スポンサーリンク...婆やはぴょこぴょこと幾度（いくど）も頭を下（さげ）て... 
有島武郎 「碁石を呑んだ八っちゃん」
...ぴょこぴょこと頭を下げた...
有島武郎 「星座」
...ぴょこぴょこさげ...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...薪の中に立てかけてある松明のところまでぴょこぴょこ跳んで行って...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...杖をついてぴょこぴょこ跳んで行った...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...頭をぴょこぴょこ下げて...
寺田寅彦 「三斜晶系」
...ぴょこぴょこ人道を飛び歩いて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...頭をぴょこぴょこ下げました...
豊島与志雄 「狸のお祭り」
...ぴょこぴょこおじぎをするじゃありませんか...
豊島与志雄 「天下一の馬」
...頭（あたま）をぴょこぴょこさげながら...
豊島与志雄 「ばかな汽車」
...上の者にぴょこぴょこ頭を下げて暮した習慣が...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...ぴょこぴょこ頭を下げるはずだわ...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
... おおめに みて いただけませんか？」ところが ナトキンは ぶれいせんばん ぴょこぴょこ あたりを うごきまわって...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「きたりすナトキンのはなし」
...細君と一緒に、市中第一の遊歩場「レルヒェンベルク」に姿を現わす時、彼はいつもおずおずした一瞥を、驚くべくなよやかに濶歩しているアムラのほうへ、時々あげながら、四方八方へ、ぴょこぴょこと、心配そうに、むきになって会釈する...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...そしてホモイの前にぴょこぴょこ頭を下げて申（もう）しました...
宮沢賢治 「貝の火」
...人間さえ見ればぴょこぴょことおじぎをする熊がいた...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...親父がぴょこぴょこお辞儀をして...
森鴎外 「里芋の芽と不動の目」
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