例文・使い方一覧でみる「ひょろひょろ」の意味


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...ひょろひょろとした楽書(らくがき)の形になって彳(たたず)む処に...   ひょろひょろとした楽書の形になって彳む処にの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...ひょろひょろと立っているだけだ...   ひょろひょろと立っているだけだの読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...ひょろひょろとして膝(ひざ)をついた...   ひょろひょろとして膝をついたの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...私は畳の上を二足ばかりひょろひょろと歩いた...   私は畳の上を二足ばかりひょろひょろと歩いたの読み方
田中貢太郎 「変災序記」

...こそこそとひょろひょろと自分の下宿へ帰ってゆくのが見られるという噂が伝わった...   こそこそとひょろひょろと自分の下宿へ帰ってゆくのが見られるという噂が伝わったの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...ひょろひょろとした南天の影手水鉢(ちょうずばち)をおおうてうつむきざまに映り...   ひょろひょろとした南天の影手水鉢をおおうてうつむきざまに映りの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...地には真黒い大地の膚から青い麦の芽がひょろひょろと出ていた...   地には真黒い大地の膚から青い麦の芽がひょろひょろと出ていたの読み方
豊島与志雄 「過渡人」

...ひょろひょろした木とを眺めていると...   ひょろひょろした木とを眺めているとの読み方
豊島与志雄 「金の目銀の目」

...ひょろひょろしながらも...   ひょろひょろしながらもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ひょろひょろと駈け寄って...   ひょろひょろと駈け寄っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...春一がひょろひょろになって玄関に出て来ました...   春一がひょろひょろになって玄関に出て来ましたの読み方
浜尾四郎 「死者の権利」

...ひょろひょろの野生のゴムの樹だけ...   ひょろひょろの野生のゴムの樹だけの読み方
久生十蘭 「フランス伯N・B」

...ロンドンの兵隊はひょろひょろしていて...   ロンドンの兵隊はひょろひょろしていての読み方
三浦環 「お蝶夫人」

......   の読み方
八木重吉 「貧しき信徒」

...ひょろひょろした足どりで町中を歩いていると...   ひょろひょろした足どりで町中を歩いているとの読み方
矢田津世子 「凍雲」

...ひょろひょろと背の高いのと...   ひょろひょろと背の高いのとの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...半分(なかば)開いた入口の方向を眼指(めざ)しつつ蹌踉(ひょろひょろ)と歩み出した...   半分開いた入口の方向を眼指しつつ蹌踉と歩み出したの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...おのれの使命に、あまり自信をもち過ぎた結果、鼠薬(ねずみぐすり)を舐(な)めさせられて、もろくも、お米にまかれてしまったが、どうにか、命だけを取り止めて、ひょろひょろと、場末の木賃宿からよろけだしたのが、お米に離れてちょうど七日目...   おのれの使命に、あまり自信をもち過ぎた結果、鼠薬を舐めさせられて、もろくも、お米にまかれてしまったが、どうにか、命だけを取り止めて、ひょろひょろと、場末の木賃宿からよろけだしたのが、お米に離れてちょうど七日目の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「ひょろひょろ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ひょろひょろ」

「ひょろひょろ」の英語の意味


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