例文・使い方一覧でみる「ひしひしと」の意味


スポンサーリンク

...ひしひしと骨身(ほねみ)にしみる寂(さび)しさ……私(わたくし)の躯(からだ)はだんだん衰弱(すいじゃく)してまいりました...   ひしひしと骨身にしみる寂しさ……私の躯はだんだん衰弱してまいりましたの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...それがひしひしと身にこたえるのを感じ出した...   それがひしひしと身にこたえるのを感じ出したの読み方
有島武郎 「或る女」

...ひしひしと花ふだの響(ひびき)がするのを...   ひしひしと花ふだの響がするのをの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...ひしひしとお小夜の胸には応える...   ひしひしとお小夜の胸には応えるの読み方
伊藤左千夫 「新万葉物語」

...ひしひしと迫り来る真実なるものの重圧下...   ひしひしと迫り来る真実なるものの重圧下の読み方
海野十三 「宇宙尖兵」

...心ぼそさがひしひしと玉太郎の胸をしめつけた...   心ぼそさがひしひしと玉太郎の胸をしめつけたの読み方
海野十三 「恐竜島」

...ピート一等兵の元気にひきかえ、パイ軍曹の方は、とつぜん姿を消した林檎の幽霊のことで二重の恐ろしさを、ひしひしと感じ、ますます青くなって、ちぢかんだ...   ピート一等兵の元気にひきかえ、パイ軍曹の方は、とつぜん姿を消した林檎の幽霊のことで二重の恐ろしさを、ひしひしと感じ、ますます青くなって、ちぢかんだの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...ひしひしと感じられますからね...   ひしひしと感じられますからねの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...立てまわした障子にひしひしと迫ってくる気配だった...   立てまわした障子にひしひしと迫ってくる気配だったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...ひしひしと彼女に後悔に似たものを思わせて...   ひしひしと彼女に後悔に似たものを思わせての読み方
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」

...今は単にみえるというよりはひしひしと感じられる「不思議な目」をもった男の存在は...   今は単にみえるというよりはひしひしと感じられる「不思議な目」をもった男の存在はの読み方
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」

...或る不思議な靜寂がひしひしと感じられてくるのだつた...   或る不思議な靜寂がひしひしと感じられてくるのだつたの読み方
堀辰雄 「續プルウスト雜記」

...身にひしひしと感じた...   身にひしひしと感じたの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...ひしひしと胸迫る思いであった...   ひしひしと胸迫る思いであったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...先生の勉強ぶりは学生にもひしひしと感ぜられ...   先生の勉強ぶりは学生にもひしひしと感ぜられの読み方
三木清 「わが青春」

...ひしひしと心を襲った...   ひしひしと心を襲ったの読み方
水野葉舟 「遠野へ」

...何者だッ」と真ッ向から圧倒的にひしひしと詰め寄った...   何者だッ」と真ッ向から圧倒的にひしひしと詰め寄ったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...また疑うのあまり、ひしひしと、城塁(じょうるい)へ迫って、口合戦をし始めていたりした...   また疑うのあまり、ひしひしと、城塁へ迫って、口合戦をし始めていたりしたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「ひしひしと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ひしひしと」


ランダム例文:
ひと儲けする   諦めきれない   忽然と現れる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
名誉毀損   万博記念公園   緊急事態  

スポンサーリンク

トップへ戻る