例文・使い方一覧でみる「ひがみ」の意味


スポンサーリンク

...予は全く自分のひがみかとも迷う...   予は全く自分のひがみかとも迷うの読み方
伊藤左千夫 「浜菊」

...それに落ちぶれた身のひがみから...   それに落ちぶれた身のひがみからの読み方
太宰治 「人間失格」

...少しのひがみなく母親を信じきっている克子のために...   少しのひがみなく母親を信じきっている克子のためにの読み方
壺井栄 「赤いステッキ」

...ひがみでしょうか...   ひがみでしょうかの読み方
豊島与志雄 「白い朝」

...おいらの僻耳(ひがみみ)じゃねえんだ」こう言って駈けて来る人は一人だが...   おいらの僻耳じゃねえんだ」こう言って駈けて来る人は一人だがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...われわれを見下げるような面附(つらつき)が気に食わん」「それは君たちのひがみだろう...   われわれを見下げるような面附が気に食わん」「それは君たちのひがみだろうの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...わが心のひがみから...   わが心のひがみからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...翻弄(ほんろう)と解釈するほどの僻(ひがみ)ももたなかった...   翻弄と解釈するほどの僻ももたなかったの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...ひがみでは無(な)し長吉(ちようきち)が負(ま)けを取(と)る事(こと)罪(つみ)は田中屋(たなかや)がたに少(すく)なからず...   ひがみでは無し長吉が負けを取る事罪は田中屋がたに少なからずの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...どうしてそう御ひがみなされるのか...   どうしてそう御ひがみなされるのかの読み方
堀辰雄 「かげろうの日記」

...中将の僻耳(ひがみみ)であったかもしれぬが...   中将の僻耳であったかもしれぬがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...額髪(ひたひがみ)を剃(そ)り落した...   額髪を剃り落したの読み方
森鴎外 「津下四郎左衛門」

...人のひがみとばかりとって...   人のひがみとばかりとっての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...そなたを、ひがみッ子には、育てとうない」「お母あさま」覚一はすり寄って、その手さきで、母の膝をさがし当てた...   そなたを、ひがみッ子には、育てとうない」「お母あさま」覚一はすり寄って、その手さきで、母の膝をさがし当てたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...けれど直冬のひがみといい...   けれど直冬のひがみといいの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...名家の子というものは、自尊心がつよくて、ひがみやすい...   名家の子というものは、自尊心がつよくて、ひがみやすいの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...孤児(みなしご)というものには一種の冷たさとひがみがあって...   孤児というものには一種の冷たさとひがみがあっての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...これは彼のひがみかも知れないが...   これは彼のひがみかも知れないがの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「ひがみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ひがみ」

「ひがみ」の英語の意味


ランダム例文:
信号音   交尾期   真ん前  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
夜行列車   遺言執行者   二刀流  

スポンサーリンク

トップへ戻る