...万劫(ばんごう)の煩悩を起した...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...ばんごはんをたべていました...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...ばんごはんの用意をするように...
江戸川乱歩 「超人ニコラ」
...それといっしょにわれわれ日本人のいちばんご先祖の...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...江戸小日向(こひなた)にある切支丹屋敷から蛮語(ばんご)に関する文献を取り寄せて...
太宰治 「地球図」
...渡番小屋(わたしばんごや)にペンキ塗の広告看板かゝりては簑(みの)打ち払う風流も似合うべくもあらず...
寺田寅彦 「半日ある記」
...ばんごうッ...
新美南吉 「子どものすきな神さま」
...」と十二人の兵隊(へいたい)がばんごうをいってしまいました...
新美南吉 「子どものすきな神さま」
...それは」「番毎(ばんごと)仲間が釣られるから」「下らない事を言やがる」二人は無駄の掛け合ひでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...」かたや フロプシーと モプシーと カトンテルは ばんごはんに パンと ぎゅうにゅうと クロイチゴを たべました...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「あなうさピーターのはなし」
...フロプシーと ぴょんぴょんじいさんは ばんごはんの ときにも 口げんか...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter 大久保ゆう やく 「きつねめさんのはなし」
...斉田(さいた)は岩石の標本番号(ひょうほんばんごう)をあらためて包(つつ)み直したりレッテルを張(は)ったりした...
宮沢賢治 「泉ある家」
...きれいに切り取られて番号(ばんごう)がつけられてありました...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...ところが一方にネブタは蕃語(ばんご)ならんという説があって...
柳田国男 「年中行事覚書」
...伊良湖崎(いらこざき)から志摩(しま)の国へわたるが一ばんご無事かとぞんじますが」「どんな荒海...
吉川英治 「神州天馬侠」
...南蛮呉服(なんばんごふく)をつんできた親船(おやぶね)が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...木戸(きど)の番小屋(ばんごや)の前に...
吉川英治 「神州天馬侠」
...月番御用取次(つきばんごようとりつぎ)は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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