例文・使い方一覧でみる「ばね」の意味


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...それにはあの女の屍(しかばね)を発(あば)いて...   それにはあの女の屍を発いての読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...あの晩に……それは気味の悪いような物すごいような……いわばね...   あの晩に……それは気味の悪いような物すごいような……いわばねの読み方
有島武郎 「或る女」

...弾機(ばね)でも脱れた様に...   弾機でも脱れた様にの読み方
石川啄木 「鳥影」

...ノラ 嘘ですつてばねえ...   ノラ 嘘ですつてばねえの読み方
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」

...尾羽(をば)は矢羽根(やばね)よ...   尾羽は矢羽根よの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...たとえば月を描く場合でも太い逞しい筆をたばねて一種の腕力を以て一気にさっとかかれたものである...   たとえば月を描く場合でも太い逞しい筆をたばねて一種の腕力を以て一気にさっとかかれたものであるの読み方
上村松園 「三人の師」

...七ツの男の子は庭(には)にありてかばね半(なか)ば喰(くは)れたり...   七ツの男の子は庭にありてかばね半ば喰れたりの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...唐の世の僧義存(ぎそん)没(ぼつ)してのち尸(しかばね)を函中(はこのなか)に置(おき)...   唐の世の僧義存没してのち尸を函中に置の読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...「なるほど、犬がゐればね...   「なるほど、犬がゐればねの読み方
鈴木三重吉 「小犬」

...僕みずから動かした僕の発条(ばね)...   僕みずから動かした僕の発条の読み方
太宰治 「碧眼托鉢」

...少し短い金髪をも上手にたばねてくれました...   少し短い金髪をも上手にたばねてくれましたの読み方
太宰治 「ろまん燈籠」

...それこそ草の露を結ばねばならぬ長い長い旅...   それこそ草の露を結ばねばならぬ長い長い旅の読み方
田山花袋 「道綱の母」

...二万の群集は彼の屍(しかばね)を繞(めぐ)ってその骨立(こつりつ)せる面影(おもかげ)に驚かされた...   二万の群集は彼の屍を繞ってその骨立せる面影に驚かされたの読み方
夏目漱石 「倫敦塔」

...理屈から言えばね...   理屈から言えばねの読み方
三好十郎 「樹氷」

...死んだ時親類が4195瞑(つぶ)らせてくれなかった屍(しかばね)の目だなあ...   死んだ時親類が4195瞑らせてくれなかった屍の目だなあの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...せめて屍(かばね)を全うしたがいい」と...   せめて屍を全うしたがいい」との読み方
吉川英治 「三国志」

...お屍(かばね)を調べさせて戴きましょうかな...   お屍を調べさせて戴きましょうかなの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...白い矢羽(やばね)を真ッ赤に染めた...   白い矢羽を真ッ赤に染めたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「ばね」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ばね」

「ばね」の英語の意味


ランダム例文:
光る   兵馬   うれしがる  

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