例文・使い方一覧でみる「ばくばく」の意味


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...漠々(ばくばく)たる大虚の中に散乱せる物質は一団また一団相集合して...   漠々たる大虚の中に散乱せる物質は一団また一団相集合しての読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...又漠々(ばくばく)たるプロペラの響をあげ...   又漠々たるプロペラの響をあげの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...句集刊行自祝の意味で、そしてまた、小郡に於ける最後の遊楽のつもりで、私としては贅沢に飲む、酔ふ、たうとう酔ひつぶれてしまつた、ぼうぼう、ばくばく、自我もなく天地もなし、一切空...   句集刊行自祝の意味で、そしてまた、小郡に於ける最後の遊楽のつもりで、私としては贅沢に飲む、酔ふ、たうとう酔ひつぶれてしまつた、ぼうぼう、ばくばく、自我もなく天地もなし、一切空の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...寒さのために硬はゞつた裾をばくばくさせ...   寒さのために硬はゞつた裾をばくばくさせの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...ばくばくたる麦酒を...   ばくばくたる麦酒をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...何だか空々漠々(くうくうばくばく)とはしているが...   何だか空々漠々とはしているがの読み方
夏目漱石 「処女作追懐談」

...二人の若者はこのような空々漠々(くうくうばくばく)のあいだに...   二人の若者はこのような空々漠々のあいだにの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...漠々(ばくばく)の人馬一陣...   漠々の人馬一陣の読み方
吉川英治 「三国志」

...漠々(ばくばく)と馳けはしって行った...   漠々と馳けはしって行ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...毎日狂風が吹き荒れて――いわゆる黄沙(こうさ)漠々(ばくばく)の天地が蟻のようなこの大行軍の蜿蜒(えんえん)をつつんだ...   毎日狂風が吹き荒れて――いわゆる黄沙漠々の天地が蟻のようなこの大行軍の蜿蜒をつつんだの読み方
吉川英治 「三国志」

...はや莫々(ばくばく)たる砂塵一陣...   はや莫々たる砂塵一陣の読み方
吉川英治 「三国志」

...漠々(ばくばく)の戦塵はここに揚り...   漠々の戦塵はここに揚りの読み方
吉川英治 「三国志」

...ばくばくたる土ぼこりで...   ばくばくたる土ぼこりでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...戦塵漠々(せんじんばくばく)のとどろきで...   戦塵漠々のとどろきでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...漠々(ばくばく)と...   漠々との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...水辺なので、銃声は、何倍にも大きくひびき、弾(たま)けむりが、ばくばくと、幕をひいた...   水辺なので、銃声は、何倍にも大きくひびき、弾けむりが、ばくばくと、幕をひいたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...黄塵ばくばくの中に...   黄塵ばくばくの中にの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...中を覗(のぞ)いてみる――漠々(ばくばく)たる密雲に...   中を覗いてみる――漠々たる密雲にの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「ばくばく」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ばくばく」


ランダム例文:
レフト   兄貴格   ささ  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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