例文・使い方一覧でみる「はり」の意味


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...やはり夜(よ)に入ってしまった後(のち)も...   やはり夜に入ってしまった後もの読み方
芥川龍之介 「報恩記」

...やはりピープルとして存在しているではありませんか...   やはりピープルとして存在しているではありませんかの読み方
伊波普猷 「琉球史の趨勢」

...精悍(せいかん)にはり切った五体...   精悍にはり切った五体の読み方
江戸川乱歩 「火星の運河」

...やはり先生のお言葉のとおり...   やはり先生のお言葉のとおりの読み方
太宰治 「黄村先生言行録」

...二科会の今年の出品中の若干の人間の首などにはやはりそんなのがある...   二科会の今年の出品中の若干の人間の首などにはやはりそんなのがあるの読み方
寺田寅彦 「二科展院展急行瞥見記」

...やはり多少不安になっていたが...   やはり多少不安になっていたがの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...やはりにやにや笑って立っていた...   やはりにやにや笑って立っていたの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...やはり囲炉裏の傍(そば)に胡坐をかいていた...   やはり囲炉裏の傍に胡坐をかいていたの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...幸徳秋水の家(いへ)の前(まへ)と後(うしろ)に巡査が二三人宛(づゝ)昼夜張番(はりばん)をしてゐる...   幸徳秋水の家の前と後に巡査が二三人宛昼夜張番をしてゐるの読み方
夏目漱石 「それから」

...それはやはり外部の自由だけであって...   それはやはり外部の自由だけであっての読み方
新渡戸稲造 「自由の真髄」

...非常なるトルストイアンで特待生である吉田は芝居のプログラムばかりが散亂して英語の本など讀みもしないやうな私の机のまはりを苦々しく見廻して...   非常なるトルストイアンで特待生である吉田は芝居のプログラムばかりが散亂して英語の本など讀みもしないやうな私の机のまはりを苦々しく見廻しての読み方
牧野信一 「文學的自叙傳」

...やはり僕は圧倒されるのだ...   やはり僕は圧倒されるのだの読み方
牧野信一 「ベツコウ蜂」

...それこそ独り合点だのにと思う点をやはりそのままに持っていた...   それこそ独り合点だのにと思う点をやはりそのままに持っていたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...大抵の男にはやはり思想としてわかっても...   大抵の男にはやはり思想としてわかってもの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...そうして……私の後継ぎにはやはり音丸という子供が来ると……」私は思わずカッと耳まで赤くなった...   そうして……私の後継ぎにはやはり音丸という子供が来ると……」私は思わずカッと耳まで赤くなったの読み方
夢野久作 「あやかしの鼓」

...何もお針仕事の針子(はりこ)にさ...   何もお針仕事の針子にさの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...やはり最期には心が乱れたかと思われては恥かしい...   やはり最期には心が乱れたかと思われては恥かしいの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...この地方の修験者の司(つかさ)として怖ろしい勢力を持っていた播磨公弁円(はりまのきみべんえん)ではございませぬか」「そうだ...   この地方の修験者の司として怖ろしい勢力を持っていた播磨公弁円ではございませぬか」「そうだの読み方
吉川英治 「親鸞」

「はり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「はり」

「はり」の英語の意味


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