...溌剌(はつらつ)と言(い)ふのは此(これ)であらう...
泉鏡太郎 「雨ふり」
...男が女装しているものとはあの溌溂(はつらつ)たる肉体美から云って信じられない...
海野十三 「赤外線男」
...はつらつたる美少女に合わされていた...
海野十三 「爆薬の花籠」
...ついには溌剌(はつらつ)として生動し来るのであります...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...生気溌剌(はつらつ)たるもので...
太宰治 「惜別」
...溌剌(はつらつ)としたピアノの音が...
田中英光 「オリンポスの果実」
...それほど溌剌(はつらつ)たる愉悦はほかにあり得まい...
谷譲次 「踊る地平線」
...それでいてどこか溌剌(はつらつ)としたところのあるような妓だったが...
田山花袋 「日本橋附近」
...はつらつたる力は思想が草案したところのものを完成する...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...思いも寄らぬ溌溂(はつらつ)さがあり...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...**明治維新の溌剌(はつらつ)たる精神を一貫せねばならないのだ...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...溌剌(はつらつ)とした生れだちである...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
......
山之口貘 「山之口貘詩集」
...オルガは彼の額の前で溌剌(はつらつ)と伸縮しながら囁(ささや)いた...
横光利一 「上海」
...これはまた溌剌(はつらつ)とした栖方の坂路を降りていく鰐足(わにあし)が...
横光利一 「微笑」
...するとたちまち一方の山間(やまあい)から闘志溌剌(はつらつ)たる金鼓(きんこ)が鳴り響いた...
吉川英治 「三国志」
...彼にも青年らしい溌剌(はつらつ)とした血液のながれている証拠が...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼の溌剌(はつらつ)とした神経は...
吉川英治 「宮本武蔵」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
