例文・使い方一覧でみる「はだら」の意味


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...その人物はだらしのないものになってしまうし...   その人物はだらしのないものになってしまうしの読み方
上村松園 「眉の記」

...兄の方はだらしないと話しているのを聞くと...   兄の方はだらしないと話しているのを聞くとの読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...亭主はだらしないふうで...   亭主はだらしないふうでの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...わななく腕はだらりと垂れてしまった...   わななく腕はだらりと垂れてしまったの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...生活はだらしなくなっていった...   生活はだらしなくなっていったの読み方
豊島与志雄 「オランウータン」

...胴から下はだらりと...   胴から下はだらりとの読み方
豊島与志雄 「霧の中」

......   の読み方
長塚節 「長塚節歌集 上」

...應擧の大作をみむとつとめて大乘寺を訪ふ菜の花をそびらに立てる低山は櫟がしたに雪はだらなり...   應擧の大作をみむとつとめて大乘寺を訪ふ菜の花をそびらに立てる低山は櫟がしたに雪はだらなりの読み方
長塚節 「長塚節歌集 下」

...彼はだらしのない髯(ひげ)を生(は)やした森本の容貌(ようぼう)を想像の眼で眺(なが)めた時...   彼はだらしのない髯を生やした森本の容貌を想像の眼で眺めた時の読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...男のことにかけてはだらしない人で...   男のことにかけてはだらしない人での読み方
平林初之輔 「アパートの殺人」

...「それから?」そこに彼はだらしなく胸をはだけて...   「それから?」そこに彼はだらしなく胸をはだけての読み方
牧野信一 「熱海へ」

...俺はだらしがなかつたが...   俺はだらしがなかつたがの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...寝床ではだらしのないすてから感じた...   寝床ではだらしのないすてから感じたの読み方
室生犀星 「舌を噛み切った女」

...」私は川岸のはだらに消えかかった道を行った...   」私は川岸のはだらに消えかかった道を行ったの読み方
室生犀星 「幼年時代」

...はだら雪の人けもない曠野(こうや)を...   はだら雪の人けもない曠野をの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...というのはだらしのないはなしである...   というのはだらしのないはなしであるの読み方
山本周五郎 「ひとごろし」

...女にはだらしがないと...   女にはだらしがないとの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...帯はだらりと解けている――「まあ...   帯はだらりと解けている――「まあの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「はだら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「はだら」


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