...じめじめした穴蔵のろうやへエリーザは押し込められました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「野のはくちょう」
...床のろうそくの光をうけて...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...一瞬のろうばいから...
江戸川乱歩 「影男」
...倭文子と茂少年のろう人形がまぼろしのように浮かんでいた...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...このろうやにとじこめられていて...
江戸川乱歩 「探偵少年」
...狼に似たような犬をつれてのろのろうごいている漁師は海豹(あざらし)漁夫ともエスキモーとも受けとれた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...大胆にもつい大森の家の近所の曙楼(あけぼのろう)で密会した帰りを...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...自分の運命ののろうべき絶壁と暗澹(あんたん)たる光景とが現われてきた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...のろうべく教えられた偉人らについて...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ぐずめが! そんなむら気はのろうべきだ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...今ではその家がのろうべきものに思えたからである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...東洋をのろう心になってきたのである...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...何ものであるかを名のろうとしない人を恨めしがっていろいろと言っておいでになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...何本かのろうそくのやうに見えることだ...
室生犀星 「帆の世界」
...ところが、のろうもんなら、馬のやつは王さまをのっけたまま走りだして、空中にかけのぼるのさ...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「忠義者のヨハネス」
...「自分で役に立つことがあったら相談にのろう...
山本周五郎 「花も刀も」
...それがしは道誉を名のろう...
吉川英治 「私本太平記」
...一しゅんのまにこの我武者(がむしゃ)のろうぜきで荒涼(こうりょう)たるありさまと化(か)してしまった...
吉川英治 「神州天馬侠」
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