...それと並んで皮でつくった太鼓のようなものが置いてあった...
海野十三 「暗号音盤事件」
...その中にはいっている赤黒いえのぐのようなものを...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...この点のようなものが皆いろいろの色なんです...
妹尾韶夫 「凍るアラベスク」
...いつしか商売の道のようなものを会得して...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...「先程から申し上げておりますようにこの犬そのものは麻薬のようなものですから...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...過去のある時代には犀のようなものが時を得顔に横行したこともあったのである...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...天井から竹竿で突張った鉋(かんな)のようなものでごしりごしりと刻んでいるのが往来から見えていた...
寺田寅彦 「喫煙四十年」
...大体次のようなものだ――文書を解読するのは...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...そこでこの連中とは同行のようなものだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...道楽のようなものであるという観念を一般の人に与えたい...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...大きくいえばローマ全体が一つの大きな博物館のようなもので...
野上豊一郎 「パラティーノ」
...例えば「モスコーの想い出」のようなものは...
野村胡堂 「楽聖物語」
...運のようなものだって……心霊研究会では...
久生十蘭 「雲の小径」
...ふいに痣のようなものを見るが...
室生犀星 「幻影の都市」
...小人(こびと)のようなものは...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...蝋涙(ろうるい)のようなものが頬を白く流れる...
吉川英治 「三国志」
...上より一すじ絹糸(きぬいと)のようなものがたれ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...季桓子(きこうし)が土中から羊のようなものを掘り出し...
和辻哲郎 「孔子」
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