...あるひは白酒々の声も春めきて心も朗(のどか)なりしが此声今はなし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...長閑(のどか)さや早き月日を忘れたる 太祇太祇の名前も前章に出ました...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...豚箱などは、のどかであった...
太宰治 「HUMAN LOST」
...二片の白雲がのどかに泛(うか)び...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...春風しゆう/\として天地のどかであつた...
種田山頭火 「其中日記」
...すうと十秒くらいの間に舞台を通り抜けてしまうとはじめてほっとして「試験」のすんだのどかさを味わうであろう...
寺田寅彦 「初冬の日記から」
...昔しの歌にあるような長閑(のどか)さと麗(うらら)かさがあった...
徳田秋声 「蒼白い月」
......
中島敦 「河馬」
...折柄山のうへなる空に雲のむら/\とうかび居たれば比叡の嶺ゆ振放みれば近江のや田上山は雲に日かげる息吹の山をいや遙にみて天霧ふ息吹の山は蒼雲のそくへにあれどたゞにみつるかも極めてのどかなる湖のうへに舟のあまた泛びたるをみて近江の海八十の湊に泛く船の移りも行かず漕ぐとは思へど丹波の山々かくれて夕立の過ぎたるに辛崎のあたりくらくなりたれば鞍馬嶺ゆゆふだつ雨の過ぎしかばいまか降るらし滋賀の唐崎八月一日...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...やがて長閑(のどか)な馬子唄(まごうた)が...
夏目漱石 「草枕」
...春の旅は長閑(のどか)である...
夏目漱石 「虞美人草」
...いつの間にかのどかになつてしまつてゐた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...何処からか飼い鶯(うぐいす)の声も聞えてくると言った長閑(のどか)さ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...夫婦も子供たちも食事を済ませてのどかになった昼ごろに...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...月曜日の午後を楽(たの)しくのどかにすごしました...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...喰べ物も安いんで繁昌するわけです」「このどかばも千い坊になってからたれがぐっとよくなったぜ」向う側にいる男がむっとしたような顔で云った...
山本周五郎 「七日七夜」
...国々はなほ長閑(のどか)なる時と附けて百韻を結んだといわれている...
吉川英治 「新書太閤記」
...こののどかな社頭(しゃとう)で...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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