...そのそりは、まっ白にぬってありました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪の女王」
...じぶんのそりをむすびつけて...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...のそりと立ち上った...
梅崎春生 「狂い凧」
...のそりのそりと博士の前にやってきた...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...イスのかげから目ばかり出して、じっと見ていますと、豹は、のそりのそりと、こちらへやってきます...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...ダーはビルマ独特のそり身のナイフないし剣のようです...
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「象を撃つ」
...」美濃はのそりと起き...
太宰治 「古典風」
...大きな犬がのそりのそり向うから歩いてきた...
豊島与志雄 「子を奪う」
...のそりのそりと漸く至り着いたところの...
中里介山 「大菩薩峠」
...今の日本の開化は地道にのそりのそりと歩くのでなくって...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...わしがあんたをわしのそりでつれていってあげるがね」「どうかそうしてくれないか」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...三台のそりが待っている静かな...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...のそりのそりと曳子(ひきこ)と一緒に歩いて行った...
室生犀星 「津の国人」
...実際花弁のそりかえった様子が少しばかり船の碇(いかり)と似ている...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...のそりと遣って来て家の内を覗いた...
柳田国男 「山の人生」
...こやつは素人だなとのそりのそり...
山本笑月 「明治世相百話」
...道理でおれの腹も減(へ)っている」のそりのそり...
吉川英治 「新・水滸伝」
...まるた位ゐでせうナ……餌は何です」「みゝずです」「みゝずなら何にでもいゝ」と言つてのそりと大きな男は立ち上りましたそして言ひ添へました「どうも此頃あたらなくなりましたよ」「ですかねヱ……左樣なら」私は振返つて言ひましたそのうちこまかな雨が來ました身體のめぐりの曼珠沙華(まんじゆさげ)が次第に濡れてなんとも云へぬ赤い色ですそれが水にも映つてる對岸の藪の向うでは見えはしないが蟲送りでせうかん...
若山牧水 「樹木とその葉」
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