例文・使い方一覧でみる「ねじけた」の意味


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...ねじけた彼にとって...   ねじけた彼にとっての読み方
海野十三 「蠅」

...気ままで心のねじけたことは姑にわをかけていた...   気ままで心のねじけたことは姑にわをかけていたの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」

...妙にねじけた反抗と意地のようなものと...   妙にねじけた反抗と意地のようなものとの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...我民族の精神的に圧迫されねじけた結果は決して喜ぶべきものでない...   我民族の精神的に圧迫されねじけた結果は決して喜ぶべきものでないの読み方
新渡戸稲造 「東西相触れて」

...ねじけた心持でなかった事丈(だ)けは判然(はっきり)云える...   ねじけた心持でなかった事丈けは判然云えるの読み方
額田六福 「解説 趣味を通じての先生」

...ねじけたる心なるべし...   ねじけたる心なるべしの読み方
樋口一葉 「琴の音」

...ねじけたる心なるべし...   ねじけたる心なるべしの読み方
樋口一葉 「琴の音」

...逆に美しい眉根の間に心ねじけた危険な性質がほの見えることもあるのである...   逆に美しい眉根の間に心ねじけた危険な性質がほの見えることもあるのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...「黒(ブラック)」バートンというねじけた性悪の男が...   「黒」バートンというねじけた性悪の男がの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...あの心のねじけた片目の半五郎でも...   あの心のねじけた片目の半五郎でもの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...ねじけた心も矯(た)めなおせると信じているかれだったが...   ねじけた心も矯めなおせると信じているかれだったがの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...そのねじけたお心が...   そのねじけたお心がの読み方
吉川英治 「親鸞」

...あの意地わるな御老女のようなねじけた人間になるんでしょう...   あの意地わるな御老女のようなねじけた人間になるんでしょうの読み方
吉川英治 「親鸞」

...私という気のねじけた女...   私という気のねじけた女の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...「ふうむ……、するとなにか、お前(めえ)は今の自分というものを、本当に、ねじけた女だ、浅ましい境界(きょうがい)だ――イヤ、もっとはッきりいえば、外道(げどう)の渡世をしている女スリだということを、自分で恥じる気になってきているのか」「天王寺で掏(す)った紙入れ一つが、あんなにまで、多くの人へ迷惑をかけた因果(いんが)を聞かないうちは、まだそんなにまでは思いませんでしたが、江戸へ帰った後にお前さんから、いろいろな話を打ち明けられてみて、初めてスリという渡世が、自分ながら怖ろしくなったんです...   「ふうむ……、するとなにか、お前は今の自分というものを、本当に、ねじけた女だ、浅ましい境界だ――イヤ、もっとはッきりいえば、外道の渡世をしている女スリだということを、自分で恥じる気になってきているのか」「天王寺で掏った紙入れ一つが、あんなにまで、多くの人へ迷惑をかけた因果を聞かないうちは、まだそんなにまでは思いませんでしたが、江戸へ帰った後にお前さんから、いろいろな話を打ち明けられてみて、初めてスリという渡世が、自分ながら怖ろしくなったんですの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「ねじけた」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ねじけた」


ランダム例文:
朝駈け   準平原   激暑  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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