例文・使い方一覧でみる「なお」の意味


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...今日もなお炳乎(へいこ)として明らかに...   今日もなお炳乎として明らかにの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...「和尚――お経を読まなくっちゃいかんじゃないか」こんなことを言ってなおしきりに木魚をたたいた...   「和尚――お経を読まなくっちゃいかんじゃないか」こんなことを言ってなおしきりに木魚をたたいたの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...すぐ癒(なお)る...   すぐ癒るの読み方
徳田秋声 「爛」

...城主より征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)に上りたるはなお今日において兵卒より下士・上士・佐官・将官に上るなり...   城主より征夷大将軍に上りたるはなお今日において兵卒より下士・上士・佐官・将官に上るなりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...なお村の中を見てまわりましたが...   なお村の中を見てまわりましたがの読み方
豊島与志雄 「金の目銀の目」

...私はあんなお爺さんは大嫌いよ...   私はあんなお爺さんは大嫌いよの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...なおいっそう品位と威厳を添えるため...   なおいっそう品位と威厳を添えるための読み方
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」

...今日のような国防に金の要る時節になってなおさら実現せずに居るけれども...   今日のような国防に金の要る時節になってなおさら実現せずに居るけれどもの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...あっちこっち皺をなおし...   あっちこっち皺をなおしの読み方
「赤い貨車」

...少し心の暇が少なくなったようであるがなお二条の院の夫人に尽くすことは怠らなかった...   少し心の暇が少なくなったようであるがなお二条の院の夫人に尽くすことは怠らなかったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...もう夜どすか早いえなお空が紫でお星さんがきらきらとたんとの人出やな...   もう夜どすか早いえなお空が紫でお星さんがきらきらとたんとの人出やなの読み方
村山槐多 「京都人の夜景色」

...」あづさ弓ひけどひかねど昔よりこころは君によりにしものをそしてなお...   」あづさ弓ひけどひかねど昔よりこころは君によりにしものをそしてなおの読み方
室生犀星 「津の国人」

...君子はなおもすすりあげながら...   君子はなおもすすりあげながらの読み方
山本禾太郎 「抱茗荷の説」

...(仕損じては――)となお...   となおの読み方
吉川英治 「三国志」

...なおこれに思い止るは無念至極...   なおこれに思い止るは無念至極の読み方
吉川英治 「三国志」

...そして油ぎった水面になお限りなく漂っている魏兵の死骸だけであった...   そして油ぎった水面になお限りなく漂っている魏兵の死骸だけであったの読み方
吉川英治 「三国志」

...こわい物見たさの人だかりは、さっきから、そこの軒ばの日除(ひよ)け棚をへだてて蠅のむらがりみたいに騒いでいたが、そのうちに、「わっ、出て来た」「抜くぞ」「あぶないっ」と、遠くへ逃げ退き、そのくせ、六月の陽の直射もわすれ、なお、事の成りゆきに、弥次馬心理をわかしていた...   こわい物見たさの人だかりは、さっきから、そこの軒ばの日除け棚をへだてて蠅のむらがりみたいに騒いでいたが、そのうちに、「わっ、出て来た」「抜くぞ」「あぶないっ」と、遠くへ逃げ退き、そのくせ、六月の陽の直射もわすれ、なお、事の成りゆきに、弥次馬心理をわかしていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...そして舳艫(じくろ)はそのままなお梁山泊へと進んでいた...   そして舳艫はそのままなお梁山泊へと進んでいたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「なお」の書き方・書き順

いろんなフォントで「なお」

「なお」の英語の意味


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