...俺はよつぽど馬鹿だ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...あなたは何をいっても私の言うことなど馬鹿にしている...
近松秋江 「うつり香」
...ちょうど馬車が胸騒ぎしてでもいるようだった...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...あれほど常識的な英国にでもわれわれに了解の出来ないほど馬鹿げた儀式が残っているようであるが...
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...泣きだしたくなるほど馬鹿げていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ほとんど馬耳東風で...
中里介山 「大菩薩峠」
...やっぱりいくら年が違っても親子は爭われないものだ」「ホホホホ兄さんはよっぽど馬鹿ね」「馬鹿だって糸公と同じくらいな程度だあね...
夏目漱石 「虞美人草」
...なるほど馬鹿には相違ないが...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...御前(おまえ)もよっぽど馬鹿だなあと云った...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...この時ほど馬鹿々々しい思ひ違ひをしたことはなかつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...世の中に夫婦喧嘩の仲裁ほど馬鹿氣たものはないと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「新婚」やればやるほど馬鹿々々しい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...モートンは愚かなことをするけど馬鹿じゃない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...「お前の方がよつぽど馬鹿だよう...
牧野信一 「冬の風鈴」
...今日は陰気だけど馬車は気持いいですよ...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...ちょうど馬車が急に動き出さないものだからね...
水野葉舟 「旅からのはがき」
...そしてその繪が殆ど馬の畫だつた...
吉川英治 「折々の記」
...――けれど馬上の将も...
吉川英治 「新書太閤記」
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