...それを老人のまどろんでゐる室の中へ運んで来た...
ウィリアム・バトラー・イエーツ William Butler Yeats 芥川龍之介訳 「春の心臓」
...王たちが大きな石の棺(ひつぎ)の中でまどろんでいるのです...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...どろんとしたみどり色にかわりました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「野のはくちょう」
...ヨシ子は今にも眼の玉を引っくりかえしてしまいそうなどろんこの眼をして...
犬田卯 「米」
...天井には群青(ぐんじょう)や朱の色の重(おも)どろんだ絵具で天女(てんじょ)と鳳凰(ほうおう)を画(か)いてあったが...
田中貢太郎 「山寺の怪」
...乳人が姫を抱きながら少しまどろんでいる隙(すき)に...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...このときの静かな微笑やまどろんだまなざしは...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」
...いかにも醉漢らしいどろんとした驚きの色を浮かべながら...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...海も――少くとも堡礁の内側の水だけは――トロリと翡翠色にまどろんでゐるやうだ...
中島敦 「環礁」
...朝の旭町(あさひまち)はまるでどろんこのびちゃびちゃな街だ...
林芙美子 「新版 放浪記」
...やや酩酊してどろんとした眼で眺めながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...空気はどろんと濁ったまま穴倉のように無気味な静けさであった...
北條民雄 「いのちの初夜」
...さんらんたる陽(ひかり)は実(げ)にも豪華な翼を空一杯に伸べ拡げてうらうらとまどろんでいるが...
牧野信一 「ゼーロン」
...まどろんでしまっていると見えて...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...知らぬまについとろとろとまどろんだらしい...
山本周五郎 「新潮記」
...ただ頭のなかに詰まっている不用物体となってどろんとしておるだけのようです...
吉川英治 「江戸三国志」
...どろんとした眼で見廻した...
吉川英治 「新・水滸伝」
...……そうだ、やはり佐々木小次郎」つぶやいて、八十馬は、酔うと目やにの出る性(しょう)らしい眼を、どろんと据え、「その上で、まだご仕官もなさらぬのか、惜しいものだ」「ただ剣一方に、すべてを打ち込んで来たので、世間にはとんと何の知己もないために」「や、なるほど...
吉川英治 「宮本武蔵」
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