例文・使い方一覧でみる「どこも」の意味


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...どこも一面にまっ暗である...   どこも一面にまっ暗であるの読み方
芥川龍之介 「西郷隆盛」

...どこも変っていなかった...   どこも変っていなかったの読み方
海野十三 「空襲警報」

...あのとおりどこもここも掘りかえされたようになっている...   あのとおりどこもここも掘りかえされたようになっているの読み方
海野十三 「ふしぎ国探検」

...さわってみてもどこもかもスベスベしていて...   さわってみてもどこもかもスベスベしていての読み方
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」

...「兄さん医者なんぞ呼ばないで下さい! 早くとめて下さい……僕はどこも何ともないと言ってるのに……困ったな...   「兄さん医者なんぞ呼ばないで下さい! 早くとめて下さい……僕はどこも何ともないと言ってるのに……困ったなの読み方
橘外男 「逗子物語」

...「ね、どこも悪くない...   「ね、どこも悪くないの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...どこもかしこもよ...   どこもかしこもよの読み方
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」

...翌年の夏にはどこも小麦がいっぱいで...   翌年の夏にはどこも小麦がいっぱいでの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...どこもかしこも円い...   どこもかしこも円いの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...それから家中(うちぢゆう)どこも見えるやうに...   それから家中どこも見えるやうにの読み方
永井荷風 「来訪者」

...さてどこが不安だろうと、局所を押えにかかると、どこも応じない...   さてどこが不安だろうと、局所を押えにかかると、どこも応じないの読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...どこも皆面白くない...   どこも皆面白くないの読み方
萩原朔太郎 「石段上りの街」

...お婆さんどこも痛めはしねえかね...   お婆さんどこも痛めはしねえかねの読み方
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」

...毛の赤い女はどこも一さい赤い毛を生やしてゐることにあつた...   毛の赤い女はどこも一さい赤い毛を生やしてゐることにあつたの読み方
室生犀星 「めたん子傳」

...大海の真ん中に出て水平線に取り包まれたときとどこも変らぬ地平線だ...   大海の真ん中に出て水平線に取り包まれたときとどこも変らぬ地平線だの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...――などこもごもな礼拝が行われ...   ――などこもごもな礼拝が行われの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...どこもかしこも人の列であった...   どこもかしこも人の列であったの読み方
吉川英治 「親鸞」

...陸地や湿地はどこも蛇...   陸地や湿地はどこも蛇の読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」

「どこも」の書き方・書き順

いろんなフォントで「どこも」


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