例文・使い方一覧でみる「どこそこ」の意味


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...また階下の画室のどこそこには桜花ばかり描いた縮図帳が...   また階下の画室のどこそこには桜花ばかり描いた縮図帳がの読み方
上村松園 「画室談義」

...どこそこの家に行って...   どこそこの家に行っての読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...何月何日にどこそこへ...   何月何日にどこそこへの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...どこそこにいましたと...   どこそこにいましたとの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...これからどこそこのお医者さんへおかかりなさい...   これからどこそこのお医者さんへおかかりなさいの読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...どこそこの家が競売に出ているという話を聞くと...   どこそこの家が競売に出ているという話を聞くとの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」

...どこそこへ出かけようというのか...   どこそこへ出かけようというのかの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...どこそこの宝を手に入れようのという実用的な話ばかり...   どこそこの宝を手に入れようのという実用的な話ばかりの読み方
中島敦 「悟浄出世」

...原来(がんらい)女丈夫の精悍しく提灯照し甲処乙所(どこそこ)と尋ね廻りし...   原来女丈夫の精悍しく提灯照し甲処乙所と尋ね廻りしの読み方
楢崎龍、川田雪山 「千里駒後日譚」

...どこそこの牧場(ガナデリヤ)で育ったという出身を示すデヴィザ(色じるし)である...   どこそこの牧場で育ったという出身を示すデヴィザであるの読み方
野上豊一郎 「闘牛」

...どこそこの郡を一つというぐあいに賭ける...   どこそこの郡を一つというぐあいに賭けるの読み方
久生十蘭 「うすゆき抄」

...こんどこそこんどこそと思いながら進んで行ったのである...   こんどこそこんどこそと思いながら進んで行ったのであるの読み方
久生十蘭 「南部の鼻曲り」

...どこそこは山吹の名所なりといふに過ぎず...   どこそこは山吹の名所なりといふに過ぎずの読み方
正岡子規 「人々に答ふ」

...どこそこがこの干天で何々という肥料は出まいから...   どこそこがこの干天で何々という肥料は出まいからの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...子を知るは親にしかずなどというのは嘘(うそ)ですよ」などこそこそと言っていた...   子を知るは親にしかずなどというのは嘘ですよ」などこそこそと言っていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...どこそこの廃墟にあるネロの顔はどこそこのメダルに刻まれたそれよりもどれだけ長いとか広いとかを...   どこそこの廃墟にあるネロの顔はどこそこのメダルに刻まれたそれよりもどれだけ長いとか広いとかをの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...自分はこれからどこそこへ行くのだが一緒に行かないかと云って...   自分はこれからどこそこへ行くのだが一緒に行かないかと云っての読み方
山之口貘 「酒友列伝」

...どこそこの誰(だれ)かがどこそこへいったとか...   どこそこの誰かがどこそこへいったとかの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

「どこそこ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「どこそこ」


ランダム例文:
咎め立て   まともに見られない   吾妻川  

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