例文・使い方一覧でみる「どうき」の意味


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...心配で胸の動悸(どうき)は小時計(しょうどけい)のようにうちました...   心配で胸の動悸は小時計のようにうちましたの読み方
ストリンドベルヒ August Strindberg 有島武郎訳 「真夏の夢」

...何だか気味が悪い」お小夜は胸の動悸(どうき)をはずませて考え込む...   何だか気味が悪い」お小夜は胸の動悸をはずませて考え込むの読み方
伊藤左千夫 「新万葉物語」

...びっくりするじゃないか」天願氏の胸はまだ動悸(どうき)を打っているらしい...   びっくりするじゃないか」天願氏の胸はまだ動悸を打っているらしいの読み方
梅崎春生 「風宴」

...破裂しそうな大きな動悸(どうき)...   破裂しそうな大きな動悸の読み方
海野十三 「宇宙尖兵」

...かすかに動悸(どうき)が打っているので...   かすかに動悸が打っているのでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...動悸(どうき)がこれ以上強まらないようにすることが急務だと感じて...   動悸がこれ以上強まらないようにすることが急務だと感じての読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...強いてこの風俗的なものを思想的なものへ撓曲(どうきょく)して解釈することによって...   強いてこの風俗的なものを思想的なものへ撓曲して解釈することによっての読み方
戸坂潤 「認識論とは何か」

...どうきりをつけたらいいものか...   どうきりをつけたらいいものかの読み方
豊島与志雄 「神棚」

...胸がひどく動悸(どうき)した……...   胸がひどく動悸した……の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...そして自分の心臓の動悸(どうき)も聞こえた……...   そして自分の心臓の動悸も聞こえた……の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...息切れや動悸(どうき)の恐れがない気候温和な転地場所のような...   息切れや動悸の恐れがない気候温和な転地場所のようなの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...前(まへ)の青銅器時代(せいどうきじだい)の文明(ぶんめい)に代(かは)つて新(あたら)しく立派(りつぱ)な文明(ぶんめい)をつくり出(だ)したのであります...   前の青銅器時代の文明に代つて新しく立派な文明をつくり出したのでありますの読み方
濱田青陵 「博物館」

...押(お)す手(て)にいよいよ動悸(どうき)たかく...   押す手にいよいよ動悸たかくの読み方
樋口一葉 「曉月夜」

...胸(むね)には動悸(どうき)の波(なみ)たかゝり...   胸には動悸の波たかゝりの読み方
樋口一葉 「うらむらさき」

...激しい動悸(どうき)を感じた...   激しい動悸を感じたの読み方
山本周五郎 「おばな沢」

...……まだこんなに動悸(どうき)がひどうございますわ」こう云って...   ……まだこんなに動悸がひどうございますわ」こう云っての読み方
山本周五郎 「めおと蝶」

...胸が動悸(どうき)して...   胸が動悸しての読み方
吉川英治 「茶漬三略」

...人知れず動悸(どうき)が打って...   人知れず動悸が打っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「どうき」の書き方・書き順

いろんなフォントで「どうき」


ランダム例文:
   ミリメター   常徳  

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