...限りもない明るさの中にどこともかく...
石川啄木 「心の姿の研究」
...それにしても、こんなま夜中に、小さな女の子が、ちゃんと、昼まの服をきて、おきているのは、なんだかへんだと思いましたが、小林君は、ともかく、たずねてみました...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...ともかくも我等三人を世上一般の人に比すれば...
大町桂月 「上州沼田より日光へ」
...ともかくも、始めて幻燈を見たときほどには驚かなかったようである...
寺田寅彦 「映画時代」
...生物はそれ故知覚に於てはともかく...
戸坂潤 「物理的空間の成立まで」
...二劉の學と司馬遷の史學これは、ともかく、その當時までに支那に出來てゐた本を總括して考へたものであるが、この漢代までの支那の學問を總括して考へたものに、二通りの種類がある...
内藤湖南 「支那目録學」
...ともかくその六羽を獻ずるといふことと...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...二人はともかくも無事にここまで暮したけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...この隠居も大中寺へ見えて、主膳とは碁敵(ごがたき)になっているが、主膳の方がずっと強いながら、この辺としてはくっきょうの相手ですから隠居は、主膳の来訪を喜んで、眺めのよい高楼に盃盤(はいばん)を備えて待受け、「これは講中の者から贈ってよこしました花遊(かゆう)と申す美酒でございます、美酒と自讃を致すのもいかがなものでございますが、ともかく、関東としては、ちょっと風味のある品と覚えました故、一献(いっこん)差上げたいと存じまする」「折角ながら、拙者は酒を飲まないことに致しておる」「それはそれは、何か御心願の筋でもあらせられまして」「いや、別に心願というわけでもないが、酒では幾度も失敗をしでかした故に」「それは残念でございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...生きてるうちはともかく...
中里介山 「大菩薩峠」
...ともかくあなたも云われる通り...
浜尾四郎 「正義」
...ともかくさ、戦争というものはふしぎなことをするもんだ...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...その理由の是非はともかくとして...
三好十郎 「好日」
...ともかくも東京へ来て本人を見てくれろというのだ...
村井弦斎 「食道楽」
...それはともかくも...
森鴎外 「渋江抽斎」
...ともかく、無銘品の美に関し美の他力道を説いたのは、吾々の独創的な仕事だったかも知れぬ...
柳宗悦 「四十年の回想」
...ともかく屋根や荒壁はあるので...
吉川英治 「人間山水図巻」
...間もなくその太い静脈の絡みついた手を挙げると「ともかく...
蘭郁二郎 「植物人間」
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