例文・使い方一覧でみる「とっぷり」の意味


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...日はいつのまにかとっぷりと暮れていた...   日はいつのまにかとっぷりと暮れていたの読み方
有島武郎 「或る女」

...とっぷりと日が暮れて...   とっぷりと日が暮れての読み方
有島武郎 「星座」

...もう街はとっぷり暮れていた...   もう街はとっぷり暮れていたの読み方
海野十三 「ゴールデン・バット事件」

...やがてとっぷりと暮れ果てた夜空に...   やがてとっぷりと暮れ果てた夜空にの読み方
橘外男 「逗子物語」

...とっぷり暮れて越智町に入ったが...   とっぷり暮れて越智町に入ったがの読み方
種田山頭火 「四国遍路日記」

...とっぷりと暮れた窓のほうをながめて...   とっぷりと暮れた窓のほうをながめての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「少年たち」

...日がとっぷり暮れてから彼の館に到著する...   日がとっぷり暮れてから彼の館に到著するの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...とっぷりと水底に沈んだような...   とっぷりと水底に沈んだようなの読み方
豊島与志雄 「童貞」

...日はとっぷり暮れたが...   日はとっぷり暮れたがの読み方
原民喜 「夏の花」

...やがて日はとっぷり暮れてしまった...   やがて日はとっぷり暮れてしまったの読み方
平林初之輔 「動物園の一夜」

...とっぷり暮れた初夏の工場街をあてどもなく彼方此方さまよった...   とっぷり暮れた初夏の工場街をあてどもなく彼方此方さまよったの読み方
細井和喜蔵 「モルモット」

...その古墳の前まで辿(たど)りついたときにはもう日がとっぷりと昏(く)れて...   その古墳の前まで辿りついたときにはもう日がとっぷりと昏れての読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...もうとっぷりと暮れかけた...   もうとっぷりと暮れかけたの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...心契(しんけい)の人々(ひとびと)たそがれと共に、役宅は退(ひ)けて、宿直部屋の灯と、牢舎長屋のほかは、墨のように、とっぷり暮れ、大門も西門も通用口も、みな閉まった...   心契の人々たそがれと共に、役宅は退けて、宿直部屋の灯と、牢舎長屋のほかは、墨のように、とっぷり暮れ、大門も西門も通用口も、みな閉まったの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...宵闇(よいやみ)のとっぷりと迫った頃...   宵闇のとっぷりと迫った頃の読み方
吉川英治 「三国志」

...とっぷりと日がくれていたのだ...   とっぷりと日がくれていたのだの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...陽(ひ)もとっぷり暮れたころ...   陽もとっぷり暮れたころの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...もうとっぷり夜になりますだが」「ムム」「ようがすかね」「ウム」何をいっても頷(うなず)いてばかりいるのだ...   もうとっぷり夜になりますだが」「ムム」「ようがすかね」「ウム」何をいっても頷いてばかりいるのだの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「とっぷり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「とっぷり」


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